新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

6月2日の開港記念日へ向け、今年の横浜開港月間は「カレー」に注目です。

メインステージを置く山下公園をはじめ横浜中華街や象の鼻パークなどの市内中心部で毎年開かれている「ハマフェスY167」(同実行委員会主催)は、今月(2026年)5月30日(土)・31日(日)に行われるイベント本番へ向け、今週5月9日(土)から初企画の「ハマフェスカレー」を始めます。

今年は5月30日(土)・31日(日)に本番を迎える「笑顔花咲く横浜感謝祭『ハマフェスY167』」の開催記念発表会には出演予定者など関係者が一堂に揃った。右から横浜市の山中竹春市長、「ハマフェスカレー」を担当するはっしー(橋本陽)さん、ダンス&ボーカルユニット「GOKI-GENs(ゴキゲンズ)」としてステージに出演予定のタレント・高橋愛さん、夢の街絵画コンテスト表彰式でMCをつとめるお笑い芸人のあべこうじさん、5月31日のスペシャルコンサートに出演する「クレイジーケンバンド」の横山剣さん、横浜を舞台にした映画「ラプソディ・ラプソディ」の監督・利重剛さん、5月30日のスペシャルコンサートに出演するCrystal Kay(クリスタルケイ)さん、「ポンパドウル」とカレーパンを監修した「横浜バニラ」の代表・髙橋優斗さん、実行委員会の進藤さわと委員長(4月22日、東京都内)

ハマフェスは開港150周年を記念して2009(平成21)年に開かれた「開国博Y150」の翌年民間が中心となって「横浜セントラルタウンフェスティバル『Y151』」を企画したのが最初となる大型イベント。

馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手の商店街組織地元団体・企業などが実行委員会を組織し、開港200年となる“Y200”へ向けて毎年開くことを目標としています。

このほど誕生した「ハマフェス」の公式キャラクターを発表する実行委員会の進藤委員長(右2人目、横浜中華街発展会協同組合理事長)、近藤一美副委員長(右1人目、関内活性会副理事長)、原信造副委員長(左2人目、山下公園通り会会長)、宝田博士副委員長(左1人目、協同組合元町SS会理事長)(4月22日、東京都内)

Y167」となる今年は「笑顔花咲く横浜感謝祭」とのテーマを掲げ、5月30日・31日の2日間にわたって開催。

山下公園会場のメインステージでの音楽ライブをはじめ、関内エリア会場(横浜公園・日本大通り・県庁本庁舎駐車場)の「tvkかながわMIRAI(ミライ)ストリート」、象の鼻パーク会場の「横浜パン祭り2026」や「地産地消マルシェ」、元町・山手会場では元町ショッピングストリートを花で装飾する「Motomachi Garden Party(モトマチ・ガーデン・パーティー)」などが企画されました。

5月30日(土)・31日(日)に5つのエリアで開かれる「ハマフェスY167」の主なイベント内容(ハマフェス実行委員会のニュースリリースより)

メインステージ出演者と来場者参加型コンテンツ、象の鼻パークで開かれる「横浜パン祭り2026」「地産地消マルシェ」などの紹介(同)

また、この2日間は「横浜開港資料館」(みなとみらい線・日本大通り駅徒歩約2分)と「横浜都市発展記念館/横浜ユーラシア文化館」(日本大通り駅直結)の入館料が無料となります。

5月9日から初のハマフェスカレー

今回初めて5月9日(土)から6月7日(日)までの期間に企画された「ハマフェスカレー」の詳細を発表するはっしーさん(4月22日、東京都内)

本番にさきがけて期間イベントとして今回初めて企画されたのがハマフェスカレーで、今週5月9日(土)からスタートします。

“ハマフェスグルメ大使”に就任するなどグルメ分野での活躍が知られるタレントのはっしー(橋本陽)さんがプロデューサーとなって企画した同イベントは、市内中心部の80店舗超で「横浜食材を使ったカレー」を6月7日(日)までの期間中に提供するという内容。

「ゴールデンウィーク明けから『ハマフェス』に向かって、どんどん熱を高めていくイメージの“街まるごとグルメフェス”」(はっしーさん)として企画したものだといいます。

横浜市内の農地と農家の多さを説明するはっしーさん(同)

ルールは「カレー味であること」と「横浜食材を何か使っていること」という2つに絞り、カレールーとライスからなる一般的な「カレー」に限らず、カレーパンやカレー味の料理などさまざまな形で期間中に“横浜カレー”を味わえるようにしたのが特徴です。

たとえば、中区元町発祥のベーカリーチェーン「ポンパドウル」と、ギフトスイーツ「横浜バニラ」の代表をつとめる髙橋優斗さん地元大学生の三者がコラボし、横浜産じゃがいもを用いたカレーパン「ハマベジポットカレー」(ポンパドウル元町本店で販売)を考案。

開催記念発表会では関係者がカレーパン「ハマベジポットカレー」を試食(同)

中華街の老舗「廣東飯店(かんとんはんてん)」(中区山下町)では、横浜産の春キャベツを使い、プリマハムとコラボして同社のウインナー「香薫(こうくん)」を使った「春キャベツのカレー焼きビーフン」を提供する計画です。

元町の「とんかつGEN(ゲン)」は横浜トマトのカレーソースで味わうヒレカツ、関内の鶏肉専門店「梅や」は「カレー香る横浜ズッキーニ串」、関内・馬車道の天ぷら店「天七」は「自家製カレー塩でいただく横浜野菜天婦羅」といったメニューを設けました。

80以上におよぶハマフェスカレーの参加店一覧は公式サイトで公開中、さまざまな形でカレーと横浜の味が楽しめる(「ハマフェスY167」公式サイトより)

こうしたハマフェスカレーならではのメニューに加え、レストラン「馬車道十番館」による「横浜野菜を使用した開港カレーセット」や、山下公園通りの「ザ・ゲートホテル(THE GATE HOTEL)横浜」は「横浜産小松菜のポークサグカレー」など“一般的なカレー”も多数楽しめます。

参加者特典では、中区元町3丁目に本店を置く近澤レース店による「ハマフェスカレー×はっしー」のコラボ限定ハンカチを製作し、対象となる80店超で“ハマフェスカレー”を食した際に抽選券を配布し、ハマフェスの当日(5月30日・31日)に抽選で計167人にプレゼントするとのこと。

「ハマフェスカレー」の概要と「ハマフェスカレー×はっしー」のコラボ限定ハンカチのプレゼント企画、イベント当日の催しについての紹介(ハマフェス実行委員会のニュースリリースより)

また、ハマフェス当日は、山下公園おまつり広場でハマフェスカレーコーナーを特設し、ポンパドウルやホテルニューグランド、谷川商店などが出店を予定。明治期からの歴史を持つ牛鍋屋の「荒井屋」とカツレツの老舗「勝烈庵」による“コラボカツカレー”の提供も計画中です。

ハマフェスカレーの参加店舗とメニューは、ハマフェスY167の公式サイトで公開中です。

)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です

【関連記事】

<横浜開港資料館>リニューアルを終えた「旧英国総領事館」の内部を新公開(2026年4月1日、ハマフェス開催の2日間は無料開館)

【参考リンク】

2026年5月30日(土)・31日(日)開催「笑顔花咲く横浜感謝祭『ハマフェスY167』」公式サイト(イベント本番までに「ハマフェスカレー」やスタンプラリーなども実施)

5月9日(土)~6月7日(日)開催「ハマフェスカレー」について(山下公園通り・元町・横浜中華街・関内・馬車道・横浜髙島屋の80店舗超で限定カレーメニュー・商品を提供)

慶應普通部「橋本陽(あきら)氏による2024年度目路はるか教室『食と人生の美味しい関係』」(はっしーさんは中学生時代から日吉の慶應普通部に通い、高校も日吉の慶應義塾高校へ進学)