約1年半ぶりに篠原園地が“復活”しました。
神奈川県立から横浜市の公園化にともなう改修工事のため、2024年11月から全面閉鎖されていた「篠原園地」(篠原台町)の一部で新たなアクセス路や遊具広場などが完成し、きのう(2026年)4月30日午後から一般開放されました。
このほどオープンしたのは、かつてプールや広場などが置かれていた約5300平方メートルのエリアで、園地全体(約2万平方メートル)で見れば4分の1強ですが、平地が目立っているのが特徴です。

4月30日に開園したのは約2万平方メートルにおよぶ篠原園地のなかで約5300平方メートルで、出入口はマンション白楽ハウス寄りの「南西」と、篠原台町8番地寄りの「北西」の2カ所に限られ、ケヤキ広場や白幡池公園方面へは行けない(市による現地掲出の案内より)
市みどり環境局がブランコやすべり台などの子ども用遊具と砂場、パーゴラ(藤棚)、ベンチ、手洗い場などを新たに整備し、「旧神奈川県動物愛護協会」の付近から約60段の階段による2つのアクセス路も新設しています。
4月30日は午前中から工事用のフェンスを撤去する作業が始まり、12時過ぎには園内へ入れるようになりました。出入口が開放されたことに気付いた近くの住民らが見学に訪れ、「(閉鎖が)長かったですね」と言葉を交わす様子が見られ、「少しでも園内へ入れるようになったのは嬉しい」との声が聞かれました。
5月10日(日)にはプール跡地(通称「はらっぱ広場」)で地元の篠原台町自治会が「紙ヒコーキ大会」(10時~11時、雨天時は5月24日に順延)を予定しており、同自治会の藤間正利会長は「開園がイベントに間に合ってよかった」と話していました。
残る白幡池公園(神奈川区白幡町)寄りの「ケヤキ広場」など1万5000平方メートル弱のエリアは今後も改修工事が続けられる予定となっており、現時点で全面開園は来年4月以降の「2027年度」としています。
篠原園地は戦後間もない頃から県知事公舎の庭だった場所を一般開放したもので、県から市への譲渡にともない、市立公園として全面公開するための整備が今後も行われる予定です。
【関連記事】
・<県の篠原園地>3月から横浜市に移譲、閉鎖後は“市立公園”として2026年春公開へ(2025年6月2日、篠原園地の歴史と市へ移譲された経緯)
【参考リンク】
・神奈川県による「篠原園地」の紹介ページ(閉鎖についての告知など)
・「南西側(マンション白楽ハウス寄り)出入口」の場所(60段以上の階段あり、グーグルマップ)
・「北西側(旧動物愛護協会寄り、篠原台町8番地側)出入口」の場所(60段以上の階段あり、グーグルマップ)








