春の休日や連休などに子どもと一緒に出かけたくなる企画展に仕上がっています。
横浜市歴史博物館(都筑区中川中央1、センター北駅から徒歩5分)で今月(2026年)4月18日から企画展「君も今日から考古学者!~横浜発掘物語2026」が始まり、6月21日(日)まで月曜日などの休館日を除いて毎日開催中です。

歴史博物館の企画展示室で6月21日(日)まで開かれている「君も今日から考古学者!~横浜発掘物語2026」、ポスターには昨年ミュージカル作品「君も今日から考古学者」を披露したミュージカル団体「B-wave(B-ウェイブ)」のメンバーが登場しているという(4月17日の関係者公開日)
小学生に分かりやすく考古学を伝え、横浜市内の縄文・弥生時代に興味を持ってもらうために歴史博物館が2015(平成27)年から定期的に開いてきた入門展示で、配られたワークシートを手に、謎を解いていく見学スタイルとしているのが特徴。
今回は「土器のかけら」を手掛かりに、文様や形状などからいつの時代のものか、何に使ったのか、といった“ミッション”を解きながら、縄文や弥生期の遺物展示をもとに“ナゾ”に答えていく内容となりました。
新たに設けられた「古代人の鉄づくり」のコーナーでは神奈川県内で唯一の古代製鉄遺跡とされる「上郷(かみごう)深田遺跡」(栄区上郷町)や、鍛冶(かじ)屋敷遺跡である「西ノ谷(にしのやと)遺跡」(都築区南山田2=大善寺付近)の出土品から鉄づくりの歴史を伝えます。
歴史博物館の屋上から連絡通路で直結している「大塚・歳勝土(さいかちど)遺跡」の見どころを紹介するコーナーもあり、館内の見学後、実際に遺跡を見る際に役立つ知識が得られるようにしました。
また、企画展のなかに発掘体験コーナー「遺跡を掘ろう!」も特設されており、土曜日や日曜日、休日を中心とした午後(13:00~15:00)に体験が可能です。
このほか、別の体験型企画として「たたら製鉄を体験してみよう!」(5月10日、1人5000円)や、大人向けの考古学講座「古代人の鉄づくり」(6月21日、受講料1000円)も予定されています(いずれも要事前申し込み)。
企画展の入場料は一般500円(常設展との共通券は800円)、高校・大学生200円(同300円)、小・中学生・横浜市内在住の65歳以上は100円(同150円)で、毎週土曜日は小・中・高校生の入館が無料。
期間中の4月29日(水)と5月27日(水)は「濱ともデー」となり、濱ともカード(市内在住65歳以上)の提示で入館無料。また、5月23日(土)と24日(日)は歴史博物館のイベント「第4回・歴史未来フェス」の開催にともない入館料は全員無料となります。
(※)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
【参考リンク】
・2026年4月18日(土)~6月21日(日)「君も今日から考古学者!~横浜発掘物語2026」(横浜市歴史博物館、5月4日を除く月曜日と5月7日は休館)
・企画展内の体験コーナー「遺跡を掘ろう!」(4月26日・29日、5月2日・3日・4日・5日・6日・16日・17日・31日、6月6日・7日・13日・14日・20日・21日の13:00~15:00に実施)
・大塚・歳勝土(さいかちど)遺跡公園(都筑区)(横浜市歴史博物の屋上から連絡通路で直結)





