【法人サポーター会員によるPR記事です】創業70周年を迎えた港北区ゆかりの企業が、「宅配ロッカー」の販売・レンタル事業を開始、“置き配”問題の解決を目指します。
1955（昭和30）年に東京都内で創業、かつて横浜高田に本社工場を置いていた歴史を持つ東京鋼器株式会社（本社：東京都中央区、横浜オフィス：日吉本町1）は、今年（2025年）で70周年。
日吉駅から徒歩約1分の日吉中央通りにある「東京鋼器株式会社」横浜オフィスにて、3代目社長の金田憲史さん。映像制作会社を経て1998（平成10）年に同社に入社した経歴を持つ（2025年9月）
先月9月1日には、マンション・アパートや法人の事業所、個人宅を対象とした「宅配ロッカー」の販売・レンタルサービスを新たにスタートしています。
再配達の有料化対策や防犯対策にも役立つ、80サイズを収納可能なロッカーを「1台3扉」備えた宅配ロッカー「アンドドア（&Door）」の取り扱いをスタート、月額7150円（税込、初期費用配送費：1万円、設置費別途相談）での設置依頼に対応、現在、電話またはメールでの問い合わせを受付中です。
1980年代の東京鋼器株式会社（高田西1）のオフィス・工場。長くバス停名としても親しまれてきた（同社25周年記念冊子より）
創業12年後の1967（昭和42）年には、横浜本社工場を現在の高田駅にも近い高田西1丁目の日吉元石川線（荏田綱島線）沿いに置いていた東京鋼器。
祖父で創業者の高木秋吉（あきよし）氏が1959（昭和34）年に会社を法人化。発展を遂げてきたといい、「“スチール家具の製造一筋”に社会貢献を行ってきました」と、1998（平成10）年に同社に入社、現在、3代目社長を務める金田憲史（けんじ）さんは、自身、小学生時代に東京都内から横浜高田の地に転入した当時を振り返ります。
「置き配」問題に挑むべく、新たに7150円（税込・初期費用配送費・設置費別）での「宅配ロッカー」レンタルサービス事業を開始した
「現在の『高田地域ケアプラザ前』バス停が、『東京鋼器前』という名称だったことをご存知の方も多いのではないでしょうか」と語る金田さん。
茨城県に工場を移転、港北区には現在「横浜オフィス」として日吉駅前での事業を行っていますが、「小学生時代、高田小学校（高田町）に転入しました。中学校・高校は玉川学園中学部・高等部（東京都町田市）に通いましたが、生活のベースは現在もここ港北区周辺です」と、これまでの半生で過ごした地元・港北区周辺エリアへの想いを語ります。
先月（2025年）10月18日に新宿NSビル（東京都新宿区）で開催された「賃貸経営＋相続対策大屋さんフェスタ」（株式会社オーナーズ・スタイル、同中央区）に初出展。1500人超が来場、反響も上々だったという
海外から輸入されるロッカー製品の台頭による大手企業のOEM製品からの「自立」、またリーマンショックや新型コロナ禍によるオフィス需要の大幅な縮小といった時代の流れの変化を乗り越える中、「これまで以上に、地域社会の中での商品の提供を考えるようになりました」と、金田さんは、今回の新規事業を立ち上げた理由を説明します。
「より高品質な自社製造のロッカーを、今問題化している『再配達問題』でお困りの不動産オーナー様や、土日不在となるオフィス、個人宅の皆様にも提供させていただければと、今回のサービスをスタートしました」と、再配達率の低下を目標とした「宅配ロッカー」を、より利用しやすい価格でのレンタル事業として、地元エリアでの稼働率の向上を目指しているとのこと。
「地域の皆さんと共に歩み、『再配達』問題を解消できれば」と語る金田さん。日吉や港北区近郊からの問い合わせを広く呼び掛けている
「同様のレンタル事業を行う会社もありますが、月額2万円以上での実施が多いようです。いま、約8割の新規入居者が物件探しの検討材料にもしているといわれる“宅配ロッカー”を、ぜひこの機会に導入しませんか」と、“入居率アップの切り札”として、単身者や共働き世帯の“心をつかむ”宅配ロッカーレンタルサービスの導入を広く呼び掛けています。
（※） 記事の掲載内容については、直接「東京鋼器株式会社」にお問い合わせください
【参考リンク】
・Explanation（製品のご説明）〜簡単操作のダイヤルロック式・自由な設置が可能な設計（同）
・問い合わせ先（同）
（法人サポーター会員：東京鋼器株式会社 提供）
