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「国際園芸博」まであと1年を切る“カウントダウン”開催として、大きな注目を集めるイベントとなりそうです。

2013(平成25)年の第1回開催以降、港北区の個人の庭やコミュニティ花壇を会場とする催し「港北オープンガーデン」(同運営委員会・港北区役所主催=事務局:区政推進課)が、来年(2026年)4月17日(金)から19日(日)と、5月8日(金)から10日(日)の10時から16時まで開かれることが決定。

来月(2025年)11月21日(金)まで参加会場、またパンフレットや区サイトへの広告掲載などを行う協賛企業・団体の募集をインターネット上で行っています。

大豆戸町内会館「まーめーどの庭」(菊名7)が今年(2025年)初参加。「町内会館のエントランス花壇を彩り豊かにしました」とパンフレットに掲載していた(4月開催時)

大豆戸町内会館「まーめーどの庭」(菊名7)が今年(2025年)初参加。「町内会館のエントランス花壇を彩り豊かにしました」とパンフレットに掲載していた(4月開催時)

昨年(2024)も過去最多の144会場が参加するのみならず、「ルート案内ツアー」「スタンプラリー」の実施など、過去10数年で独自の発展を遂げてきた同イベント。

開催まであと500日近くにまで迫る、(2027年)3月19日から9月26日に瀬谷区(一部区域は旭区)の米軍施設跡を使って開かれる国際園芸博覧会「GREEN×EXPO(グリーンエクスポ)2027」の1年前の時期となるだけに、イベントと連携したPRも行われる予定です。

来年(2026年)開催の「港北オープンガーデン」企画書を今年(2025年)も港北区サイトに掲載している(港北区サイト)

来年(2026年)開催の「港北オープンガーデン」企画書を今年(2025年)も港北区サイトに掲載している(港北区サイト)

港北区ならではの花と緑の魅力を発信することで、多くの人々を港北区に呼び込み、街の活性化や回遊性の向上、にぎわいの創出につなげます」と、同区役所の担当者。

区内各地に所在するスポットを訪れ、花や緑にふれあう機会を創出することでの「地域への愛着」を深め、地域住民同士の交流を促進するほか、地域における環境保全や花と緑の活動を発信し、“地域とつながる”機会の創出を支援することで、「新たな地域の担い手の育成にもつなげたい」(同担当者)としています。

港北区役所前(大豆戸町)でを行うJA横浜の皆さん。「港北オープンガーデン」立ち上げに尽力した経験を持つ竹下幸紀港北区長(左)が激励に訪れていた(2025年4月開催時)

港北区役所前(大豆戸町)でを行うJA横浜の皆さん。「港北オープンガーデン」立ち上げに尽力した経験を持つ竹下幸紀港北区長(左)が激励に訪れていた(2025年4月開催時)

協賛企業・団体の募集は協賛金3万円以上から(振込手数料要負担)。パンフレットは約1万2000部(B5サイズ)を印刷予定となっており、参加会場や特設案内所(3か所予定)、鉄道駅のPRボックス、港北区役所、港北図書館、区内の地区センター・地域ケアプラザ・コミュニティハウスなどでも来年3月下旬より配布する予定とのことです。

イベントが中止、また開催内容が変更になった場合でも、原則、協賛金の返金はなし、協賛特典の広告内容については「横浜市広告掲載基準」に準ずるといい、「物品の提供などのご協力いただける場合は、ぜひ事務局にご連絡ください」(同)とのことです。

)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の一部共通記事です

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・【前年記事】「港北オープンガーデン」5月の部は16日から、大倉山初ツアーや野菜直売も(2025年5月13日)

・【前年記事】2025年「港北オープンガーデン」は144会場、4月の部は18日(金)から3日間(2025年4月14日)

・【募集記事】2025年も“過去最多”なるか、港北オープンガーデン募集は11月22日(金)まで(2024年10月16日)

【参考リンク】

港北オープンガーデン(港北区区政推進課)※募集要項・申込サイトへのリンクなど