【法人サポーター会員による提供記事です】新横浜駅ビルで乳がん予防を呼び掛ける「ピンクリボンフェスタ」を初開催、医療をより身近に感じる体験イベントも初めて行われることになりました。
新横浜駅ビル内の商業施設「キュービックプラザ新横浜」(新横浜ステーション開発運営)では、今月(2025年)10月1日から31日(金)まで、初の「ピンクリボンフェスタ(Pink Ribbon Festa)2025」を開催しています。
1980年代のアメリカを起源とし、乳がんの早期発見・早期治療の重要性を呼び掛けるためにと、現在、世界中で行われている「ピンクリボン運動」。
2006(平成18)年から神奈川県内でもスタートした「ピンクリボンかながわ」(事務局:公益財団法人神奈川県予防医学協会=中区日本大通)にあわせ、地域貢献を行うことを目的とし、女性の来館利用が多いこともあり、初めての開催に至ったといいます。
人間ドック受診後の食事券利用での提携を行う、市営地下鉄ブルーラインや相鉄・東急新横浜線「新横浜駅」10番出口すぐの「新横浜メディカルサテライト」(社会医療法人社団三思会(さんしかい=厚木市)運営)が、今回のイベントの主旨に賛同。
三思会の法人本部とも連動し、院内をメッセージを記載したピンクリボンの壁紙で装飾し、「乳がん」予防や早期発見・治療の大切さを呼び掛けています。
今週10月18日(土)13時から15時まで、キュービックプラザ10階アトリウムで、同クリニックの主催による「親子で楽しく学べる~医療のお仕事体験&スタンプラリー」を初開催。
体験内容は「ゼリーの中になにがかくれているかな?~超音波(エコー)検査体験」、「乳がんのしこりに触れたときの感覚を知ろう〜模型を使用ししこりを見つける体験・セルフチェック」、「がんについての子ども向けクイズ」と「病院スタッフに変身〜白衣やスクラブ=医療用ユニフォーム着用での写真撮影(子ども・大人用」)の4つの体験を、同院のスタッフの企画・発案により行う予定です。
4種全ての体験を行うともらえるスタンプを集めた子どもたちへのプレゼントを用意しているとのことです(シールまたはクリアファイル各50部、なくなり次第終了)。
ノベルティ配布や学生ワークショップも
期間内にキュービックプラザの協力店舗で買い物をした方に、オリジナルノベルティ(ポケットティッシュ)を配布したほか、ピンクリボンに関連した買い物を行った際にはオリジナルのクリアファイルをプレゼントしています(なくなり次第終了)。
8階まなびギャラリー(東側通路)では、学校法人岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校(新横浜3)の学生が企画デザインを行った「ブレストアウェアネス(乳房を意識する)」パネル展を開催。
10月18日(土)と19日(日)には、学校法人岩崎学園横浜fカレッジ(西区北幸)による「資源ごみをリサイクルしてつくるピンクの万華鏡ワークショップ」や「ピンクリボンオリジナル缶バッジづくり」のワークショップも予定。多くの来場者に「ピンクリボン」に込めた想いが届くことが望まれます。
【当日の様子】

医療や乳がんチェックを身近に感じられる「超音波(エコー)検査体験」、「模型を使用ししこりを見つける体験」、「がんについての子ども向けクイズ」や「医療用ユニフォーム着用での写真撮影」も好評を博していました
(※)記事の掲載内容については、直接「キュービックプラザ新横浜」(ピンクリボンフェスタについて)または「新横浜メディカルサテライト」(医療のお仕事体験&スタンプラリーについて)にお問い合わせください
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【参考リンク】
・ピンクリボンイベント「医療のお仕事体験&スタンプラリー」開催(新横浜メディカルサテライト)
(法人サポーター会員:新横浜メディカルサテライト~社会医療法人社団三思会提供)







