鉄道を感じられる9つの駅弁が揃います。
駅売店などを運営するJR東海リテイリング・プラスは、今週(2025年)10月11日(土)から13日(月・祝)までの3日間にわたり、新横浜駅(改札外)の売店「ギフトキヨスク」で駅弁フェアを初めて開きます。
JR東海リテイリング・プラスによると、10月14日は日本で最初の鉄道(新橋~横浜)が開業したことを記念する「鉄道の日」であることから、鉄道を感じられる駅弁を集めて販売するもので、新横浜駅では初の企画だといいます。
3日間に販売されるのは、笹八(奈良県上北山村)による「N700S新幹線弁当」(税込1540円)など4種と、淡路屋(神戸市東灘区)の「923形ドクターイエローひっぱりだこ飯」(税込1680円)など4種、東華軒(小田原市)の「小田原提灯弁当」(税込1600円)の合計9種の駅弁。
容器が新幹線「N700S系」の形をしていたり、貨物のコンテナの形状となっていたり、点検用の黄色い新幹線「ドクターイエロー」をイメージしていたりなど、食べた後も楽しめる容器の駅弁を集めたのが特徴で、幅広い年代で楽しめそうです。
販売が予定されている駅弁は次の通り。なお、数に限りがあるため、営業時間内でも売り切れる可能性があるとのことです。
▼笹八(奈良県上北山村)
- 「N700S新幹線弁当」(税込1540円)
- 「0系新幹線弁当」(税込1540円)
- 「ドクターイエローお子様ランチ」(税込1540円)
- 「東海道新幹線寿司の旅」(税込1840円)
▼淡路屋(神戸市東灘区)
- 「923形ドクターイエローひっぱりだこ飯」(税込1680円)
- 「JR貨物コンテナ弁当神戸のすきやき編」(税込1600円)
- 「JR貨物コンテナ弁当明石の鯛めし編」(税込1780円)
- 「JR貨物コンテナ弁当京都の鶏めし編」(税込1780円)
▼東華軒(小田原市)
- 「小田原提灯弁当」(税込1600円)
【関連記事】
・【過去記事】<新横浜駅>改札外にも「ギフトキヨスク」出店、2月2日から旅行会社跡に(2023年1月31日)
【参考リンク】
・2025年10月11日(土)~13日(祝)「【新横浜駅】3日間限定で、駅弁祭りを開催」(JR東海リテイリング・プラス)
・ギフトキヨスク新横浜の案内ページ(改札外、新幹線東口近くの旧JR東海ツアーズ跡)
・2025年10月13日(月・祝)キュービックプラザ新横浜「鉄道の日イベント開催」(10階アトリウムでトークショーなどを予定)※リンク追記


