子どもたちが相手を「思いやる」心を育み、“思い出づくり”にもなる地元のすもう大会に参加してみませんか。
新羽地区相撲連盟は、来月(2025年)7月6日(日)10時から12時ごろまで(集合は9時頃まで、終了時刻は参加人数による)、「新羽地区子どもすもう大会」を、新羽小学校(新羽町)内の土俵で開催します(雨天決行、荒天中止)。
新型コロナ禍での中断はあったものの、1980年代から約40年来受け継がれてきたという新羽地区での伝統のイベントとなっており、中止になった回を除いて今年で35回目の開催に。
参加費は無料(保険料は同連盟負担)で、事前予約は不要。園児(年少=3歳児)から小学校6年生まで、地域内での交流を促進する目的から、港北区内在住者の来場参加が可能となっています。
「小さなお子さまであっても、雰囲気を感じられるような感じで、楽しんですもうをとってみるというイメージで参加してもらえれば」と、同相撲連盟会長の吉田惠三さん。
保護者とともに、無料で貸与される「まわし」の付け方も体験しながら、楽しく「日本の国技」でもあるすもうに親しんでもらいたいとの想いを語ります。

いずれも事前予約不要で参加が可能。土俵を建設する際に寄付を行った人々の名前が屋根の内側(中央下側)に刻まれている。「まわしをつけるのを保護者の皆さんにお手伝いいただきます。奮ってご参加ください」と多くの参加・来場を呼び掛けている
本番の大会を前に「練習日」も設定、今月6月22日(日)と29日(日)の9時から12時頃まで実施する予定です(雨天実施、荒天中止)。
練習日、また大会当日いずれも運動がしやすい服装での参加が必要。暑さ対策のため「飲み物は持参してください」と呼び掛けています。
お問い合わせは吉田さん(携帯:090-6042-8622)まで。
【関連記事】
・大倉山「子どもすもう大会」は暑さ対策で6月開催に、練習会の参加も募集(2025年5月15日)
・新横浜公園のすもう場で初の体験会、初心者歓迎、基礎を“楽しく学ぶ”(2025年6月9日)※募集締切
【参考リンク】
・新羽小学校の場所(Googleマップ)