グリーンエクスポで特別仕様のナンバープレートが企画されることになりました。
国土交通省は、1年8カ月後の2027年3月から9月まで瀬谷区(一部区域は旭区)で開かれる国際園芸博覧会「GREEN×EXPO(グリーンエクスポ)2027」の開催を記念し、特別仕様のナンバープレートを来月(2025年)7月14日(月)から交付を始めます。
“図柄入りナンバープレート”と呼ばれるものの一種で、特別仕様は国家的なイベントでしか設けられておらず、過去には2019年の「ラグビーワールドカップ」や、2021年に延期開催された「東京2020オリンピック・パラリンピック」に加え、現在大阪で開催中の「大阪・関西万博」(交付は2025年12月26日まで)でも設定されており、グリーンエクスポが4例目となります。
申込受付は6月9日(月)から始まり、交付は7月14日(月)からイベント終了後の2027年11月30日(火)まで。
交付手数料は、ナンバープレートの地域名表示が「横浜」や「川崎」「湘南」「相模」の場合で大板(8トン以上など)2枚で1万5060円、中板(普通自動車用)2枚で1万600円などとなっています。
申込時に1000円以上の寄付を行った場合はフルカラー版のナンバープレートになるとのこと。
サイト「図柄ナンバー申し込みサービス」(一般社団法人全国自動車標板協議会)などで申込が可能です。
(※)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
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【参考リンク】
・図柄入りナンバープレートの案内(国土交通省)
・国土交通省「GREEN×EXPO 2027特別仕様ナンバープレートの デザイン及び交付開始日等を決定~事前申込の受付は6月9日から開始します」(申込受付は2025年6月9日~)
・2027年3月19日(金)~ 9月26日(日)開催「国際園芸博覧会『GREEN×EXPO(グリーンエクスポ)2027』」の公式サイト(公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会)