【法人サポーター会員による提供記事です】新横浜駅前の人間ドック・健診専門クリニックで新たに結果のWeb配信を開始。“睡眠検査”などの新オプションも導入、婦人科検診の「女性医師」枠を拡大しています。
相鉄・東急新横浜線、横浜市営地下鉄ブルーラインの新横浜駅前(10番出入口すぐ)、JR線の新横浜駅からも徒歩6分の宮内新横浜線沿いにある「新横浜メディカルサテライト」(荒井肇院長、社会医療法人社団三思会(さんしかい=厚木市)運営)は、今年(2025年)12月で開設10周年。
受診者増にともない、昨年(2024年春)から3階に「健康診断(健診)」をメインに扱うフロアを増床、「以前より、余裕をもって受診いただける環境を整えています」と、電話も時間帯によりつながりにくかった状況が改善したと説明する事務長の酒井法史さん。
来院者の満足度向上のためにと力を入れて取り組んでいるのが、院内外に向けての、デジタル技術の活用。特に、先月4月1日から新たに導入した、人間ドック・健康診断の結果のWeb配信は好評を博しているといいます。
「スマートフォン(スマホ)やパソコンなど、インターネット環境があれば、PDFファイルをダウンロードが可能。いつでも健診結果が確認できるうえ、結果票の印刷も可能です」と、特にかかりつけ医や他の診察時などに数値を確認したいといったケースでも、どこでも確認ができることも“大きなメリット”と酒井さんは説明します(団体契約などにより適用外の場合もあり)。
また、新年度にあわせて、院内の人員体制も拡充、平日(土・祝日除く、日は休診)に実施している「婦人科検診」で、これまで金曜日のみだった女性医師の診察機会を増やし、原則、火曜日から金曜日まで担当することになりました(都合により変更可能性もあり)。
さらに、オプション検査の充実にも力を入れており、社会的にも大きな反響が上がっているという「睡眠検査」を昨年(2024年)12月から初めて導入(5晩プラン:2万6400円、2晩プラン:1万7600円、価格は全て税込)。
脳波を計測することにより、睡眠の「量」と「質」を高精度に客観評価してスコア表示する「脳のぐっすり度」の測定や、レム睡眠、ノンレム睡眠の量や割合を正確に調べ評価する高精度な睡眠グラフ、専門家による睡眠の5段階評価による「睡眠総合判定」や「睡眠障害リスク判定」、評価結果に合わせた専門家による「睡眠改善アドバイス」も得られるとのことです。
今年(2025年)は、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になったこともあり、認知症の発症リスクを、同院での人間ドック・健診時にあわせ行う「血液検査」で調べることができる「MCIスクリーニング検査」(対象:40歳以上・2万2000円、税込)がメディアなどでも話題になっているとのこと。
判定結果をリスクに応じてAからDまでの4段階で報告するほか、「認知症予防マニュアル」や運動の動画などを掲載しているWebサイト「認知症予防習慣」を見て、検査後の予防に取り組むようにとアドバイスしているとのことです。
やはり自宅で採便を行うことで実施することができることで好評を博しているという「腸内フローラ検査」(1万4300円)の利用も増えているとのこと。
「各健診プランにオプション検査を追加してご受診いただけます。『睡眠検査』や『MCIスクリーニング検査』、『腸内フローラ検査』は単独でも申込み可能です。また、いずれも来院当日の受付も可能ですので、お気軽にお問い合わせください」と、酒井さんは、オプション検査の予約や受診を広く呼び掛けています。
(※)記事の掲載内容については、直接「新横浜メディカルサテライト」にお問い合わせください
【関連記事】
・【前回記事】新横浜メディカルが新フロア増床で「予約しやすく」、食事券提携拡大し新年度受付も(2025年2月12日)
・新横浜メディカルが3階に新フロアを開設、増える「健診ニーズ」に対応(2024年5月24日)
【参考リンク】
・新横浜メディカルサテライトの公式サイト(社会医療法人社団三思会)
・オプション検査のご案内(同)
・婦人科検診の医師体制について(同)
・施設・アクセス(同)
(法人サポーター会員:新横浜メディカルサテライト~社会医療法人社団三思会提供)