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法人サポーター会員によるPR記事です】お店の運営は「船乗り」のようーー子どもたちが、“航海”にも似た起業のドキドキ・ワクワク感を共有。「自ら選ぶ」起業ならではのチャレンジを体感できる時間となったようです。

先月(2025年)3月15日午後、新綱島駅直結の新綱島スクエア内のきらぼし銀行新綱島支店(綱島東1)は、港北区民文化センター「ミズキーホール」4階ギャラリーで「未来を切り開く力を身につける~ゲーム感覚で楽しく起業を体験してみよう」イベントを初開催。

きらぼし銀行新綱島支店「ゲーム感覚で楽しく起業を体験してみよう」イベントで登壇する中小企業診断士の朝比奈さん。起業を船での「航海」に例え、選ぶべき選択肢の判断や突然やってくる「恐怖」への対処についても乗り越えるべくアドバイスを行っていた(3月15日)

きらぼし銀行新綱島支店「ゲーム感覚で楽しく起業を体験してみよう」イベントで登壇する中小企業診断士の朝比奈さん。起業を船での「航海」に例え、選ぶべき選択肢の判断や突然やってくる「恐怖」への対処についても乗り越えるべくアドバイスを行っていた(3月15日)

参加した7人の小学生が、3つのグループに分かれ、「アップルパイ店」「ラーメン店」、そして「スポーツジム」の事業にそれぞれチャレンジしました。

この日講師を務めた中小企業診断士朝比奈信弘さんは、企業PRや広告制作を手掛ける凸版印刷(現TOPPAN)株式会社での勤務時代に出会ったという、社会的起業によるワイナリーの経営者に大きな感銘を受け、起業家支援の道に進みたいとの決意を抱いたといいます。

「アップルパイ店」「ラーメン店」そして「スポーツジム」の運営に小学生たちも夢中に。実際にお金の出し入れを計算し、経営を行う内容でのゲームを展開した

「アップルパイ店」「ラーメン店」そして「スポーツジム」の運営に小学生たちも夢中に。実際にお金の出し入れを計算し、経営を行う内容でのゲームを展開した

現在は、創業支援に熱心だという東京都品川区内の拠点を中心に、多く起業家の支援事業を行っています。

今回の「起業ゲーム」企画は、横浜市内では初開催。朝比奈さんが隣接する横須賀市在住時代から慣れ親しみ、ゆかりもあるという横浜市内での初めての試みになったことを喜びます。

「運命の別れ道」は、サイコロで度胸試しや偶然の“選択”も

「運命の別れ道」は、サイコロで度胸試しや偶然の“選択”も

この日参加した小学生たちは、「船」で「航海」に出るという設定で、それぞれ「自己資金300万円」を入手したうえでゲームに挑戦。

それぞれの船が「起業の島」から「順調の島」、荒波を受ける「恐怖の島」、そして最後の「成長の島」4つの島に向かい、偶然出会ったチャンスやピンチ、試練を乗り越えての「店舗の価値の創造」に至るプロセスを楽しくゲーム形式で学んでいました。

実際に「お金の出し入れ」でお店の運営をリアルに学べるシーンも。「きらぼしこども銀行券」の札束の厚みに“キャッシュレス”時代ならではの驚きも

実際に「お金の出し入れ」でお店の運営をリアルに学べるシーンも。「きらぼしこども銀行券」の札束の厚みに“キャッシュレス”時代ならではの驚きも

この日は、きらぼし銀行の営業担当者「銀行員役」として参加。

お金の貸し借りや各シーンでの精算、最後の決算でもお金の量を視覚的にイメージできる「きらぼしこども銀行券」を使用、各チームの経営状況を把握しながら、“銀行員”としての仕事のイメージも子どもたちに伝えていました。

実際の「きらぼし銀行新綱島支店」営業担当者が子どもたちにもお金の出し入れを行い、“銀行員”の仕事についても学ぶことができた

実際の「きらぼし銀行新綱島支店」営業担当者が子どもたちにもお金の出し入れを行い、“銀行員”の仕事についても学ぶことができた

今回のゲームでは、数々の経営的な困難にも出会いながら、最終的には各店舗が2000万円以上の価値としての評価を受けるに至り、参加者全員が「起業」や「店舗の運営」を楽しんでいました。

それぞれのシーンで、子どもたちは考え、時にがっかりし、また思わぬ展開に喜びの歓声が上がるシーンも。

「社会的起業」への共感が発端になったという朝比奈さんの「起業家支援」の思いが、子どもたちの未来に届くようにと応援したい

「社会的起業」への共感が発端になったという朝比奈さんの「起業家支援」の思いが、子どもたちの未来に届くようにと応援したい

企業経営における「成功」や「失敗」、予期せぬ苦難や盛況といった、「一人ひとりの選択」、そして「チームワーク」といった、グループだからこそ実施できるゲームは、今の時代の子どもたちに“主体的に生きる”意味を伝える大切な機会になったとも言えそうです。

横浜支店・横浜西口支店が「Kタワー」に移転も

東急新横浜線新綱島駅の開業を経て、2023年12月に「新綱島スクエア」内にオープンした「きらぼし銀行新綱島支店」は、綱島や日吉、新横浜など港北区内や、センター北・南やブルーライン・グリーンライン沿線など、都筑区内全域を営業エリアとしての営業活動を行っています。

また、横浜市内では、「ブランチ・イン・ブランチ(店舗内店舗)方式」で営業を行っているという、横浜支店・横浜西口支店(中区本町)を、今年8月25日(月)から、みなとみらい北端街区の「Kタワー横浜」14階(西区みなとみらい6)に移転することを発表しています(現店舗が入居しているビルの2階にはATMコーナーを開設、店舗外ATMとして営業を継続する予定とのこと)。

横浜支店・横浜西口支店(中区本町)を今年(2025年)8月25日から、みなとみらい北端街区の「Kタワー横浜」14階(西区みなとみらい)に移転する(ニュースリリースより)

横浜支店・横浜西口支店(中区本町)を今年(2025年)8月25日から、みなとみらい北端街区の「Kタワー横浜」14階(西区みなとみらい)に移転する(ニュースリリースより)

羽田空港にも近いエリアに2021年11月にオープンしたインキュベーション施設「キックスペース羽田(KicSpaceHANEDA)」(東京都大田区)での「起業家支援」の活動や、新綱島支店を始めとした横浜市内各店舗での活発な事業展開も、「地域に欠かせない金融機関」を目指す活動の一環として、近郊エリアに通い住まう多くの人々に受け入れられていくことになりそうです。

)記事の掲載内容については、直接「きらぼし銀行新綱島支店」にお問い合わせください

)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です

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【参考リンク】

「株式会社きらぼし銀行」公式サイト

横浜支店・横浜西口支店の店舗移転について(同)

法人サポーター会員:株式会社きらぼし銀行 新綱島支店 提供)