【法人サポーター会員による提供記事です】いよいよ春が到来。“自由参加”の美術・工芸作品鑑賞を、住宅街のギャラリーで楽しんでみませんか。
菊名駅西口に近い篠原北1丁目の「ギャラリー&スペース弥平(やへい)」では、明日(2025)年3月1日(土)から9日(日)までの11時から17時まで(最終日は15時まで)、「第17回春の彩游会(さいゆうかい)展」(同ギャラリー主催)を開催します。
入場無料で、展示された美術・工芸作品の鑑賞が可能です。
半年に1回、春と秋に開催されている、自由参加の美術工芸グループ展として行われている同イベントですが、「先生はいません。写生会もありません。しかし、どなたでも出品・ご覧いただけるイベントです」と、同ギャラリー主宰の中島真弓さん。
偶然知り合ったという、長野在住のペン画家・田村彰浩さんが初めて参加する予定とのことで、「田村さんは、サラリーマンから画家に転身したという経歴の持ち主。どんな作品を見られるのかと思うと楽しみです」と、6月にも同ギャラリーで企画展示を予定しているという田村さんとの出会いを喜び、作品への期待感を語ります。
「ゴッホやピカソの出品はありませんが、半年に一度の楽しいイベントです。力作が小さな会場に集まります。どうぞ、買い物や散歩のついでにお立ち寄りください」と、中島さんは多くの来場を広く呼び掛けています。
なお、3月5日(水)には、毎週水曜日の14時から17時まで開催されているという「菊名の駄菓子屋あったか」(菊名の居場所あったか)も開店する予定とのことで、展示された作品とともに地域でのふれあいを感じられる時間を過ごすことができそうです。
(※)記事の掲載内容については、直接「ギャラリー&スペース弥平」にお問い合わせください
【関連記事】
・【秋の開催時】菊名のギャラリーでアートを感じる、10月6日(日)まで秋の美術・工芸展(2024年9月24日)
・【前回記事】唱歌やオリジナル曲で春を先取り、ギャラリー弥平で「春のとびら」コンサート(2025年1月30日)
・篠原北の「ギャラリー弥平」に子どもたちが集う、毎週水曜日の“駄菓子屋”が盛況(2024年7月23日)
・丸10年を迎える菊名の「ギャラリー弥平」、亡き創設者の思い継ぎ新たな落語イベント(2016年11月19日、ギャラリー弥平の紹介記事)
【参考リンク】
・春の彩游会展2025へのお誘い(同)
・アクセス(同)
(法人サポーター会員:ギャラリー&スペース弥平提供)