鳥山町の砂田川近くで山林を造成した大型分譲地の公式サイトがこのほど公開されました。
この分譲地は、株式会社あさひハウジングセンター(西区南軽井沢)が手がけた「マークヒルズ新横浜」で、全172区画のうち一部を来月(2025年)2月下旬から販売する予定です。
マークヒルズ新横浜は、鳥山町の砂田川に架かる馬込上橋付近に広がっていた東京ドーム約1個分(4万5489平方メートル)におよぶ山林を2020年ごろから切り拓き、ひな段状に一戸建て住宅の分譲地として造成したもの。
公式サイトによると、同分譲地へのメインゲートは環状2号線に近い場所に設け、「港神境」バス停から徒歩4分程度。サブゲートは砂田川沿いの馬込上橋付近に置き、スーパー「FUJI鳥山店」まで350メートルほどの距離で、菅田道路の「熊の堂」バス停へは徒歩3分ほどとなっています。
1区画あたりの敷地面積は約125~約207平方メートルで、木造2階建てでの建築を想定し、価格は未定。
まず24区画の販売を2月下旬に開始し、造成工事の終了は2026年4月に予定しているとのことです。
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・小机駅前の日産スタジアム側で「まちづくり」、農地など東京ドーム4つ分の広さ(2025年1月22日、近くでさらに大型開発の動きも)※リンク追記
【参考リンク】
・大規模分譲「マークヒルズ新横浜」(鳥山町)の公式サイト(全172区画)
・現地付近の2019年5月の様子(造成前)/現地付近の2022年11月の様子(グーグルストリートビューに残る分譲地付近の変化)