キュービックプラザの新店舗がすべて出揃い、2月から新たな3階フロアがスタートします。
新横浜駅ビルの2階(改札階)と3階フロアを改装中の「キュービックプラザ新横浜」(新横浜ステーション開発)は3階の空きテナントスペースを使い、来年(2025年)2月から「ぐるめの森スイーツ&ベーカリーゾーン」をオープンすると発表しました。(※)オープン日は2月6日(木)に決まりました(1月22日追記)
キュービックプラザでは、昨年(2023年)12月に3階・4階で刷新を終えており、今年は2階・3階で食の集積エリア「ぐるめの森」とするための店舗誘致やリニューアル作業を進めています。
“スイーツ&ベーカリーゾーン”が設けられるのは、かつて「銀だこ酒場(旧ギンダコバル)」(ぐるめストリートに移転)や「神戸屋キッチン」(隣接地に移転)などとして使われていた300平方メートルほどのスペース。
横浜市内など神奈川県内で強い支持を集めるスイーツ・洋菓子専門店を中心に9店(下記に一覧)を誘致し、来年2月にオープンする計画です。
新横浜周辺の在住・在勤者の利用に加え、横浜ならではの商品として駅利用者の手みやげや贈答品などとしての需要を想定しているといいます。
かつて3階・4階で営業していた「タカシマヤフードメゾン新横浜店」が昨年(2023年)2月に閉店して以降、段階的に新店誘致とリニューアル工事を進めてきたキュービックプラザ新横浜。
スイーツ&ベーカリーゾーンの新設で空いている店舗スペースはすべて埋まることになり、一連の刷新を完了する予定です。
3階「ぐるめの森スイーツ&ベーカリーゾーン」の出店予定テナント
- パティスリー「パブロフ(Pavlov)」(横浜・元町のパウンドケーキ専門店)
- MYSTAR BASE(マイスターベース)(武蔵小杉のバウムクーヘン専門店)
- バニラビーンズ(磯子区に本社を置くクラフトチョコレート専門店)
- 横浜フランス菓子プチ・フルール(港南区が本社、洋菓子など、2階から移転し再出店)
- galbe yokohama(ガルブヨコハマ)(2021年に大倉山で開店したカヌレと焼き菓子専門店)
- パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ/葉山 日影茶屋(2ブランド併売店)
- パイマニア(PIE mania)(神戸屋によるアップルパイ専門店)
- Butters(バターズ)(クラフトバタースイーツ)
- R Baker mini(アールベイカーミニ)(国産米粉によるパン)
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・【過去記事】<新横浜駅ビル>3・4階を刷新し21店オープン、特徴は歩きやすさと木目調(2023年12月8日、昨年は弁当店を中心にオープン)
【参考リンク】
・キュービックプラザ新横浜2・3階「ぐるめの森」案内(新店舗についてなど、※2025年2月6日オープン予定)