初めてでも、音楽愛好家の方でも分かりやすく楽しめる内容となっています。
来週(2024年)12月2日(月) 18時15分から19時15分まで(18時開場)、第6回「世界の音楽講座・若きベートーベン~ウィーンでの活躍」を横浜市港北公会堂(大豆戸町)で開催します。
2019年7月の初回以降、ほぼ年1回ペースで行われてきたという同講座ですが、今回、講師として登壇するピアニストの三谷温(おん)さんは、第1回の「ドイツ」の回も登壇したといいます。
第2回目以降は、アメリカ、ベルギー、ポーランド、フランスと異なる講師が担当してきました。
今回登壇する三谷さんは桐朋学園大学卒業。ピアニストの園田高弘氏の下で研鑽を積み、2003(平成15)年に初代「文化交流使」に任命され、以降、ウィーン、パリ、ブリュッセル、プラハ、ブダペストなど欧州各地での多数の演奏会に出演しています。
また、同公会堂の指定管理業務を担う一般社団法人アーツスプレッド(東京都杉並区)の代表理事や昭和音楽大学教授としても活躍している三谷さん。今回は、オーストリア・ウイーンで活躍した若きベートーベンの姿を受講者に伝えるといいます。
ベートーベン生誕の地・ドイツ北西部の街・ボンにある「ベートーベン・ハウス」での演奏会に出演した経験も持つ三谷さんによる「迫力ある生演奏も必見」(主催者)とのこと。
「演奏を交えながらの音楽講座を開催します。初めての方も音楽愛好家の方も分かりやすく楽しめる内容になっています。ぜひお気軽にご参加ください」(同)と、多くの予約・来場を呼び掛けています。
なお、当日の入場料は1000円、小学生以上。電話(045-540-2400、9時から22時まで)または来館での予約が必要です。
【関連記事】
・<港北公会堂>新たな指定管理者が着任、ロビーコンサートなどの自主事業を開始(2019年5月24日)
【参考リンク】
・12月2日(月) 世界の音楽講座「若きベートーヴェン ウィーンでの活躍」(横浜市港北公会堂)