小机城で秋の夜長を楽しめるイベントが今週末に迫ってきました。
今週(2024年)11月9日(土)の夕方から「竹灯籠(とうろう)まつり」(NPO法人日本の竹ファンクラブ主催、小机城址市民の森愛護会共催)が小机城址市民の森で開かれます。
21回目を迎える今回も小机城址の竹林に3500以上の竹灯籠で灯りをともして暗闇を照らす予定で、ほのかな明るさのなか、幻想的な小机の森を楽しめる年に1回の機会となっています。
周遊コースの“山頂”となる「本丸広場」では飲料や太い竹筒で熱燗する名物の「カッポ酒」の販売なども行われる予定。
前回(2023年)開催は来場が約2000人と新型コロナ禍以前の人数に戻ってきたといい、近郊の小机小学校(小机町)と城郷小学校(鳥山町)の竹灯籠が計150本、日吉台中学校(日吉本町4)の製作によるオブジェも展示される予定とのことです。
開催時間は16時30分から19時(入場は18時30分まで)となっており、市民の森を保全するため高校生以上の参加者は1人700円程度の保全活動協力金をお願いしているとのこと。
開催当日が雨天の場合は翌11月10日(日)に順延となります。
【参考リンク】
・小机竹灯籠まつりの案内ページ(日本の竹ファンクラブ)
・竹灯籠まつりの出入口となる「根古谷広場」の場所(Googleマップ)※JR横浜線小机駅北口=日産スタジアム側から徒歩約10分、駅南口=商店街側から小机辻・城山踏切(金剛寺近く)経由で徒歩12~13分
・港北区の天気予報(Yahoo!天気)