「武相のみんなで1つになって青春を謳歌(おうか)しよう」とのテーマを掲げ、多くの来校者を出迎える予定です。
東急東横線妙蓮寺駅や横浜市営地下鉄ブルーライン岸根公園駅から徒歩約10数分でアクセス可能な「武相高校・中学校」(仲手原2)では、今月(2024年)9月29日(日)9時から15時まで、「武相学園祭」を開催します。
新型コロナ禍の影響を受けて、2020年以降3年間は「チケット制」や「入場用紙」を持参する方法で開催していましたが、昨年(2023年)からは事前予約不要の自由に入退場ができるスタイルでの実施方法が復活していました。
今年は、「Buso as one(アズワン)~青春の爆弾~武相のみんなで1つになって、青春を謳歌しよう」とのテーマを設定。
テントでの出し物の比率が増えており、「たこ焼き」や「焼鳥」などの飲食の販売を多数行う予定だといいます。
また体育館での、毎年好評を博しているという「カラオケ大会」や、軽音楽部や吹奏楽部の演奏、高校1年生のダンスパフォーマンスも予定されています。
今年は、学園祭の詳細を伝える「インスタグラム」や「特設サイト」も立ち上げているほか、高校3年生クラスでの「メリーゴーランド」のような企画、来場者を対象としたスタンプラリー(11~13時まで)も計画されるなど、より“親しみやすさ”を感じる“学校文化祭”のひとときとなりそうです。
なお、開催にあたり石野雅子校長は、「学園祭は、生徒一人一人が自分の好きなこと、得意なことに思いきりエネルギーを燃焼させる場。“夢中”になることで、一人一人の個性があらわれ、花を咲かせます。『個性伸長』、『実行徹底』を掲げるわが校は学園祭・体育祭などの行事で、青春時代を謳歌します。『たった一度の人生、悔いのないよう、挑戦あるのみ』と伝えています。皆様がその成果を目の当たりにし、楽しんでいただければ」との言葉を、当日配布予定のパンフレットに寄せています。
生徒たちからの応募の中から選ばれた「ポスター」は、最寄り駅の東横線妙蓮寺駅構内の改札横にも掲げられており、“地域ぐるみ”で学園祭を盛り上げる機運もより高まりそうです。
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