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市営バスで今年2回目の改正が10月に行われます。

横浜市交通局は来週(2024年)10月1日(火)に市営バスでダイヤ改正を実施し、港北区内では6394159104系統などが対象となりました。国の基準改正にともなう人員不足によるもので、一部時間帯に減便や時刻変更が行われます。

6系統(新横浜駅前~太尾新道~梶山)は、「大倉山駅前」で見ると新横浜方面・梶山方面ともに平日の昼間に3本減となり、1時間に1本の運行となる時間帯が増えます。

太尾新道を走る「6系統」のバス(2023年10月)

39系統(中山駅前~小机駅前~横浜駅西口)は「小机駅前」で見ると、平日・土休日ともに昼間に1時間あたり3本運行されている時間帯が昼間などで若干減り、最終バス時刻の繰り上げも行われます。

41系統(鶴見駅西口~川向町折返場など)では、「大倉山駅前」で見ると平日に1日あたり1本から2本の減にとどめ、朝夕を中心に時刻変更を実施。土休日の時刻や下町会館前経由の運行本数は変わっていません。

59系統(新綱島駅~大曽根町~菊名駅前~横浜駅西口)は、「大曽根町」停留所で見ると、平日は昼間を中心に4本減となり1時間に1本の運行となる時間帯が増えます。また、土休日も1日あたり2本減となりました。

環状2号線を経由して新横浜駅前と鶴見駅西口を結ぶ「104系統」(2024年3月)

104系統(新横浜駅前~トレッサ横浜~鶴見駅西口)は「新横浜駅前」で見ると、朝と夕方に計4本減となり、土休日の変更はありません。

このほか、96系統(新横浜駅前~川向南耕地~新羽駅)では現在の最終バスの繰り上げが実施され、「菊名橋」停留所(妙蓮寺駅近く)を経由する38系統(鶴見駅西口~菊名橋~横浜駅西口、新子安駅西口経由84系統含む)や291系統(横浜駅西口~菊名橋~大口駅前)でも運行本数減が予定されています。

【関連記事】

・【前回記事】<横浜市営バス>人員不足で3%減便、港北区内は39・41・96系統などに影響(2024年3月17日)

【参考リンク】

令和6年10月1日実施 市営バスダイヤ改正について(横浜市交通局、2024年10月1日実施)

「新横浜駅前」の時刻表一覧 ※6系統/41系統/96系統/104系統ほか

「大倉山駅前」の時刻表一覧 ※6系統/41系統

「トレッサ横浜」の時刻表一覧 ※6系統/104系統

「菊名駅前」の時刻表一覧 ※41系統/59系統

「新羽駅」の時刻表一覧 ※41系統/96系統ほか

「菊名橋」(水道道沿い)の時刻表一覧 ※38系統/84系統/291系統

「篠原池」(岸根公園)の時刻表一覧 ※39系統

「小机駅前」の時刻表一覧 ※39系統