10代、20代、そして30代など、新たな挑戦者も歓迎しているとのことです。
神奈川県警港北警察署（大豆戸町）と港北青少年交通安全連絡協議会（峪（さこ）文隆会長）は、今月（2024年）9月23日（月・祝）10時から15時まで（雨天などの場合は10月14日（月・祝）に順延）、27回目の開催となる「二輪車安全運転競技大会」の参加者30人を募集しています。
毎年「日吉自動車学校」を会場に二輪車競技大会は開催されている（2023年9月開催時）
日吉6丁目の日吉自動車学校で行われている恒例の大会ですが、「2021年と2022年は新型コロナ禍の影響もあり、開催できず、昨年（2023年）は3年ぶりの開催となりました」と同警察署交通課の担当者。
二輪車の交通事故防止に関心を持ち、かつ、運転できる自動二輪免許を所持している方であれば、性別、年齢に関係なく参加が可能となっています。
午前中に「応用バランス競技」、午後に「スラローム競技」が行われた（同）
港北区内の居住、在勤、在学の有無は問いませんが、参加者が多数の場合は抽選を行う予定です。
乗り慣れた自分の二輪車（排気量90cc以上）を持ち込み、競技種目の「バランス走行」などの実技のみを行い、法令知識といった学科試験はなしでの実施となります。
成績上位者は表彰、参加者全員に昼食と参加賞が用意されているとのことで、参加費は無料、応募締め切り日は9月10日（火）まで。
いずれの競技も「試走」→「記録会」という流れで行われる（同）
二輪車ドライバーに年齢層の高まりがあるといい、参加者にも“ベテラン”の参加者が増えている状況もみられていますが、青少年の交通安全を推進する団体の主催ということもあり、「初参加も含めて、若い世代の方もぜひご参加ください」（同担当者）と呼び掛けています。
なお、参加申込は港北警察署の交通課交通総務係まで、FAXの送信が必要（電話・FAX：045-546-0110）です。
（※）この記事は「新横浜新聞～しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
【参考リンク】
・【参加者募集！】二輪車安全運転競技大会の開催について（港北警察署のサイト）※申込方法など詳細へのリンクも
