すべての時間帯で「1時間に1本」の運行となります。
神奈川中央交通(神奈中バス)は、新横浜駅前から環状2号線を走り、羽沢横浜国大駅前を経由して保土ヶ谷駅西口を結ぶ「121系統」のダイヤ改正を今月(2024年)9月9日(月)に実施し、平日・土曜・休日ともに運行本数の削減が行われます。
以前からの乗務員不足に加え、労働時間を改善するための国の基準が改正されたことにともなうもので、中山営業所の複数路線が対象となりました。
121系統では、これまでは1時間に2本を運行する時間帯もありましたが、これを止めて計4本を削減し、新横浜駅発の平日は6時台から20時台(最終便は羽沢団地を経由しない川島住宅止め=131系統)まで、羽沢横浜国大駅発は7時台から21時台まで全時間帯で1時間に1本の運行となります。
一方、発着は毎時似た時間に揃えられ、たとえば平日の新横浜駅発はおおむね毎時44分、羽沢横浜国大駅前発では新横浜駅行が毎時4分(5分や6分などの時間帯もあり)、保土ヶ谷駅西口行は毎時2分(0分や3分の時間帯もあり)といった形で覚えやすくなっています。
【関連記事】
・【前回記事】新横浜~羽沢~保土ヶ谷の神奈中バス「121系統」が4月改正、最終便繰り上げ(2024年3月27日)
【参考リンク】
・神奈川中央交通「中山営業所ダイヤ改正について(9/9実施)」(121系統や鶴ヶ峰駅発着路線など)
・2024年9月9日(土)改正「新横浜駅」(羽沢横浜国大駅前/保土ヶ谷駅西口行)の時刻表(神奈川中央交通)
・2024年9月9日(土)改正「羽沢横浜国大駅前」(新横浜駅行)の時刻表(神奈川中央交通)