マップ上から子どもが関係する近所の交通事故や防犯情報を見ることができます。
横浜市道路局は今月(2024年)7月10日から市内小学生・中学生の交通事故発生場所や不審者情報などをまとめた「こども・安全安心マップ」を新たに設け、公開を始めています。
市道路局では昨年(2023年)3月から米グーグルの地図サービス「Google(グーグル)マップ」上に2019年以降に発生した交通事故の場所を示した「こども・交通事故データマップ」を公開しており、今年6月までに累計150万以上の閲覧があったといいます。
今回、こども・交通事故データマップに「声かけ」「不審者」といった防犯情報を町名単位で新たに追加したもので、これらは神奈川県警察が配信している「ピーガルくん子ども安全メール」をもとに作成しているとのこと。
近所で交通事故に注意する場所を知るだけでなく、最近発生の防犯情報が加わったことから、登下校時の安全対策に活用したいところです。
(※)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
【参考リンク】
・横浜市内「こども・安全安心マップ」(グーグルマップ、港北区周辺にリンク=読み込みに多少の時間を要する場合がある)
・「こども・安全安心マップ」をリリースします(横浜市道路局、2024年7月10日)
・ピーガルくん安全メール(神奈川県警、防犯情報をタイムリーにメール配信)