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現地会場とオンラインによる初の“ハイブリッド開催”となります。

小机町の横浜労災病院(独立行政法人労働者健康安全機構、三上容司院長)は、今週(2023年)3月2日(木)に横浜ラポール(鳥山町)で「知って得する健康講演会」を開きます。

3月2日(木)14時から16時に行われる横浜労災病院の「市民公開講座」は初めて現地とオンラインのハイブリッドで実施(横浜労災病院の公式サイトより)

2010(平成22)年10月の初開催から20回目を迎える今回は、2019年7月以来となる現地開催に加え、同時にオンラインでも同時配信するハイブリッド形式で行われるのが特徴。

今回は「婦人科がん」と「心臓リハビリテーション」を題材とし、同病院産婦人科と循環器内科の医師、理学療法士が登壇します。

婦人科がんでの「低侵襲(しんしゅう)手術」と「薬物療法の進歩」についての解説が行われるほか、心臓病と生活習慣の関わりや、心臓病の予防に役立つリハビリテーションの知識が学べます。

鳥山川沿いにある「横浜労災病院」、講演会は病院から至近の横浜ラポールで開かれる(イメージ)

横浜労災病院は国の「がん診療連携拠点病院」であるとともに、横浜市の「心臓リハビリテーション強化指定病院」にも指定されており、市北部エリアにおける重要病院の知見が市民向けに語られる貴重な機会となりそうです。

開催は3月2日(木)の14時から16時までで、事前申込は不要。現地で聴講する場合は、横浜ラポールへ直接来場(定員100人)し、オンライン配信(Zoom)の場合は案内ページに記載されたURLからアクセスが可能です。

【参考リンク】

2023年3月2日(木)14時~16時「横浜労災病院・第20回市民公開講座」の案内ページ(Zoom視聴アドレスも)

横浜労災病院(小机町)の公式サイト(総合案内)

会場の「横浜ラポール」の交通案内(横浜労災病院の至近、新横浜駅から送迎バスあり)