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横浜グリッツの選手が新横浜駅前ちょっとユニークな“チラシ”を配りながら初の街頭PR活動に挑みます。

プロアイスホッケー「アジアリーグ」でKOSE新横浜スケートセンターを本拠地とする横浜グリッツ(GRITS)は、今週(2023年)1月20日(金)に新横浜駅前のペデストリアンデッキで、アイスホッケーの熱さを表現したチラシなどを選手が配る活動を行います。

初の街頭PR活動は新横浜駅前のペデストリアンデッキで1月20日(金)に行われる

今回のPR活動は、西区に本社を置くエバラ食品工業株式会社とコラボレーションし、同社商品の「なべしゃぶ」1個と、鍋に関連して「鍋つかみ」の形をした特製のチラシを配布するという内容です。

ユニークなのは“鍋つかみ型”の特製チラシで、表面には「ペナルティを犯したら部屋で反省していなさい。」とか「試合の流れを変えるために、タイマンを張る。」などアイスホッケーのルールや特徴をキャッチフレーズのように印刷。

「鍋つかみ」の形をしたユニークな特製のチラシ(写真)とエバラ食品の「なべしゃぶ」1個が配布される(ニュースリリースより)

裏面には言葉の解説グリッツの試合予定なども書かれており、アイスホッケーを知らない層にも興味を持ってもらうような構成となっています。

全5種類ある特製チラシには「さし歯じゃないやつは、まだまだ半人前。」という内容もあり、氷上の格闘技と呼ばれるアイスホッケーのプロリーグならではの激しさも表現されていました。

グリッツの選手らによる街頭PR活動は、1月20日(金)の12時から45分間と16時から1時間にわたって予定され、「なべしゃぶ」と特製チラシがなくなり次第終了するとのことです。

KOSE新横浜スケートセンターではプロアイスホッケーの激しい戦いが繰り広げられている

エバラ食品工業は一昨年(2021年)10月からゴールドパートナーとしてグリッツの活動を支援しており、今月1月28日(土)と29日(日)に新横浜で行われる横浜グリッツのホームゲームでも来場者に「なべしゃぶ」(1個)と“鍋つかみ型”の特製チラシを配布予定です。

【関連記事】

<横浜グリッツ>2023年最初の遠征で久々の快勝、1月は新横浜で4試合(2023年1月9日、現在までの戦績など)

【参考リンク】

横浜GRITSの公式サイト(最新情報など)

2023年1月21日(土)・22日(日)HLアニャン戦/1月28日(土)・29日(日)レッドイーグルス北海道(新横浜)戦の試合情報(チケットなど)