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新羽駅前ケアプラザ・コミュニティハウス3年ぶりに参加型イベントを開催。現在、体験エントリーを募集中です。

「にっぱらっぱフェスティバル2022」開催を地域にアピール(新羽地域ケアプラザ・コミュニティハウス提供)

「にっぱらっぱフェスティバル2022」開催を地域にアピール(新羽地域ケアプラザ・コミュニティハウス提供)

2014(平成26)年5月開館、地域の交流拠点としての役割を担う「横浜市新羽地域ケアプラザ・コミュニティハウス」(新羽町、水村志津子所長)は、今月(2022年)11月26日(土)、27日(日)10時から15時まで、3年ぶりとなる「にっぱらっぱフェスティバル2022」を開催。

現在、活動体験プログラムの参加者を募集中です(先着順、それぞれ定員に達し次第締切)。

「新羽地域ケアプラザ・コミュニティハウスつうしん」でも紹介(2022年10月号・同ケアプラザ提供)

「新羽地域ケアプラザ・コミュニティハウスつうしん」でも紹介(2022年10月号・同ケアプラザ提供)

「人と人・人と活動の出会い」をテーマとした地域イベントとして開館した翌年の2015(同27)年から毎年開催されてきた同イベントですが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、2020年と2021年は開催中止に。

3年ぶり6回目の開催となる今回は、やはりコロナ禍の大きな影響もいまだに残っているといい、「団体のメンバーが減ってしまっているという声と、一方で何かを始めたいという声を受け、コロナ禍で失われていた趣味活動をすることの大切さを伝え、人と交流する楽しみを提供したいと思いました」と、同イベント企画の中心的役割を担う地域活動交流コーディネーターの村井田優子さん

日頃、施設を利用している団体や地域の福祉作業所、ボランティア団体と地域がつながるイベントの楽しさを伝え、「人と人、人と活動が出会う」ことの大切さを伝えていきたいとその想いを語ります。

活動体験や作品展示、子どもたちに向けた「お楽しみコーナー」や「にっぱマルシェ」などイベントも盛りだくさん(同)

活動体験や作品展示、子どもたちに向けた「お楽しみコーナー」や「にっぱマルシェ」などイベントも盛りだくさん(同)

当日は、絵手紙や貼り絵、折り紙、手づくり小物などの「作品展示」や、「新羽ふれあい写真展」、野菜やパン、お菓子や手工芸品を販売する「にっぱマルシェ」や、スーパーボールすくい(26日)、バルーンアート(27日)を楽しめる「お楽しみコーナー」も設置する予定です。

村井田さんは、「どのプログラムも団体のメンバーや先生が丁寧に教えてくれるのではないかと思います。素敵な活動をしている団体がたくさんありますので、ぜひご参加いただければ」と、体験への事前予約、また当日の来場も広く呼び掛けています。

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【参考リンク】

横浜市新羽地域ケアプラザ・コミュニティハウスのサイト(社会福祉法人横浜共生会)※横浜市営地下鉄ブルーライン新羽駅から徒歩約2分・「宮内新横浜線」沿いにある

にっぱらっぱフェスティバル2022~お申込み受付中(同)※「活動体験」の詳細や申込フォームなど。空席状況は直接同ケアプラザへ

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