感染状況や医療逼迫状況を示すレベルが3カ月ぶりに「2」から「1」に下がりました。
神奈川県はきのう(2022年)10月11日(火)から新型コロナウイルスの感染状況などを示すレベル分類をこれまでの「警戒を強化するべきレベル(レベル2)」から「維持すべきレベル(レベル1)」に引き下げました。
県内では“第7波”と呼ばれる今夏の感染爆発により、7月13日から「レベル2」に引き上げられていましたが、中等症・軽症の入院患者に減少傾向が見られることから10月11日付けで「レベル1」に引き下げたものです。
なお、現在行われている「無料検査事業(一般検査事業)」については、「当面の間」は継続するとのことです。
また、県内の宿泊や日帰りツアーといった旅行商品を割り引く「かながわ旅割」が今年4月6日から行われていましたが、これを10月10日(月・祝)で終了し、11日(火)からは利用者の地域やエリアを制限しない全国旅行支援「いざ、神奈川!」を開始し、12月20日(火)まで実施する予定です。
(※)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
【関連記事】
・<神奈川県>PCRなどの「無料検査」を再開、感染レベル引き上げで(2022年7月14日)
・<神奈川県>コロナの状況は5か月ぶり「レベル1」、入院数減少で(6月13日)(2022年6月14日)
【参考リンク】
・【神奈川県】新型コロナ 医療ひっ迫状況のレベル分類について(2022年10月11日から「レベル1」に下がった)
・神奈川県「検査無料化事業について」(2022年7月13日から再開している)
・全国旅行支援「いざ、神奈川!」(2022年10月11日~12月20日予定)