“東急電車”の100年が凝縮された切手コレクションです。日本郵便東京支社は今週(2022年)9月2日(金)からオリジナルフレーム切手セット「東急線のあゆみ」(1セット1750円)の販売を横浜市内などの計643郵便局で始めます。
この切手セットは、今年9月に東急グループが創立100周年を迎えることを記念して日本郵便東京支社が企画したもので、東急電鉄の主な歴代車両をデザインした「84円切手」が10枚と車両や年表がデザインされた「A4判クリアファイル」をセットにした商品。
緑色の「初代5000系(通称:青ガエル)」や日本初のステンレス車両「5200系」など、1950年代から現在まで東横線をはじめとした東急各線を走った代表的な車両がデザインに登場しています。
港北区内の郵便局では、港北郵便局(菊名6)など、主に東横線沿線の下記11局で販売される予定。
- 港北郵便局(菊名6)
- 神奈川菊名郵便局(菊名4)※菊名東口駅前
- 横浜妙蓮寺郵便局(菊名1)
- 横浜篠原台郵便局(篠原台町)※最寄りは白楽駅
- 横浜大倉山郵便局(大倉山1)
- 横浜太尾南郵便局(大倉山4)
- トレッサ横浜郵便局(師岡町)※南棟1階
- 横浜樽町郵便局(樽町1)
- 新田郵便局(新吉田町)
- 綱島本通郵便局(綱島西3)
- 日吉駅内郵便局(日吉2)※日吉東急アベニュー2階
全販売数は2700セットで、「郵便局のネットショップ」でも9月5日(月)から取り扱いが行われるとのことです。
【関連記事】
・東急が「100年の歩み」特設ページ、日吉や綱島などの貴重な沿線史(横浜日吉新聞、2022年5月30日)
・<港北地域学>東急東横線の「車両と沿線」を熱く語った講座映像を公開(横浜日吉新聞、2022年4月19日、東急の車両についての歴史など)
・東急100周年で全96駅セットの「記念入場券」、一足早く新綱島も登場(横浜日吉新聞、2022年7月29日、東急新横浜駅の入場券も)
【参考リンク】
・オリジナル フレーム切手「東急線のあゆみ」の販売開始(2022年9月2日~、日本郵便株式会社東京支社)