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横浜駅から乗っていること自体が「観光」になる、そんなユニークなバスの登場から2周年を記念し“1日無料デー”が設けられました。

18メートルほどの長さを持つ連接バス「ベイサイドブルー」

横浜市交通局は、横浜駅東口と山下公園・山下ふ頭を結ぶ連接バス「ベイサイドブルー」の運行開始から2年を記念し、今週(2022年)7月22日(金)を「ベイサイドブルー無料デー」とし、当日は運賃不要で乗車が可能となります。

ベイサイドブルーは、一般的なバスを2つつなげたような形の“連接バス”で、乗車定員も113人と多くの人を運べるのが特徴。

「ベイサイドブルー」の路線図(市交通局の案内ページより)

横浜駅の東口バスターミナル(4番のりば)から「高島中央公園」(横浜アンパンマンこどもミュージアム近く)や、商業施設「横浜ハンマーヘッド」などを経由し、「山下公園前」「山下ふ頭」までの約6キロを車窓を楽しみながら、みなとみらいエリアの観光スポットをめぐっていくことができます。

毎日10時~19時台1時間あたり2本程度運行しており、一般の路線バスと同じ運賃(1乗車あたり大人220円・小児110円)で乗車が可能です。

終点の「山下ふ頭」は「ガンダムファクトリー」の最寄り(2021年4月)

終点の山下ふ頭は、今年5月からの長期メンテナンスを終えて7月16日に再オープンしたばかりの「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(ガンダムファクトリーヨコハマ)」の最寄りとなっています。

)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です

【関連記事】

「連接バス」で直結、横浜駅~みなとみらいの主要スポットに新路線(横浜日吉新聞、2020年7月21日)

【参考リンク】

横浜市交通局「ベイサイドブルー」の案内ページ(横浜駅~山下公園~山下ふ頭、時刻表など)

横浜市交通局「令和4年7月22日ベイサイドブルー無料デーを実施します」(7月22日のみの限定企画)