今しか見られない相鉄・東急直通線の新横浜駅も見学できる異色の日帰りツアーが8月20日(土)限定で登場しました。
ANA(全日本空輸)とJRTT鉄道・運輸機構は、共同で日帰りの「コラボで見せます!鉄道と航空の舞台裏体感ツアー」を企画し、来月(2022年)8月20日(土)に実施すると発表しました。
この日帰りツアーでは、11時過ぎに羽田空港へ集合し、「ANA Blue Base(ANAブルーベース)」と呼ばれるANAグループの訓練施設を90分にわたって見学するほか、羽田エクセルホテル東急では、機内で食べることを意識して開発したという名物の「空飛ぶてりやきライスバーガー」を賞味。
午後は貸切バスで新横浜へ移動し、駅前の環状2号線地下で行われている相鉄・東急直通線(新横浜線)の新横浜駅を見学する行程となっています。
参加費は1人1万5000円(空飛ぶライスバーガーの昼食付き)で定員は20人。きのう7月5日からANAの公式サイト内で販売中です。
来年3月の開業に向けてレールや各種駅設備などの工事が進む新横浜駅はいたるところで作業が同時に行われており、一般の見学が難しい状況と言われているだけに、今回のツアーは極めてめずらしい機会となりそうです。
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【参考リンク】
・2022年8月20日(土)実施「コラボで見せます!鉄道と航空の舞台裏体感ツアー」の案内ページ(ANA、1人1万5000円、定員20人)