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果たしてこれらの列車はどこへ行くのでしょうか。相鉄(相模鉄道)は、2022年のゴールデンウイーク最終日となる5月8日(日)に初の「ミステリートレイン」を3便運行するにあたり、5月2日(月)から参加クーポンの抽選が行われます。

ミステリートレインは、かしわ台駅(海老名市)から出発する(イメージ)

「相鉄線ミステリートレイン」は、相鉄の車両基地のある「かしわ台駅」(海老名市)を出発地点とし、1時間程度にわたってどこかのルートを走って再度かしわ台駅に戻ってくるという内容のイベント列車。

行先を隠した形で運行する“ミステリートレイン”を相鉄で運行するのは初めてのことだといい、「普段とは違う特別な行路上の車窓を楽しんでいただければ」(同社)として、通常は乗客が乗ることのできない線路上も走る予定とのことです。

当日使われる車両も行先もルートもすべてが「秘密」となっている(写真はイメージ)

運行は5月8日(日)に9時45分集合(1便)、12時55分集合(2便)、15時集合(3便)の3本を予定し、最大で2040人(各便170組=1組あたり最大4人まで)の乗車が可能。

乗車には同イベント専用の「LINE公式アカウント」が配布する「クーポン」と、当日有効の「1日乗車券」(磁気券のみ)が必要で、クーポンの抽選は5月2日(月)の9時から始まります。

総延長40キロ近くある路線のなかには、普段は乗客を乗せた列車を走らせていない線路もあり、ゴールデンウイーク最後の行楽としても楽しめそうです。

【参考リンク】

5月8日(日):車種や行路は当日のお楽しみ!「相鉄線ミステリートレイン」を初運行(相模鉄道)