2022年は新横浜周辺における「桜」の見ごろは昨年より少し遅く、3月26日(土)以降となりそうです。
日中の最高気温が10.5度までしか上がらなかったきのう3月23日(水)時点で、新横浜周辺の桜の開花状況を調べたところ、「新横浜駅前公園」では、例年3月下旬までには満開となっていることが多い濃いピンク色の「横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)」もおおむね五分から七部咲きといったところで、「ソメイヨシノ」はまだ開花から三分咲きという程度。
鳥山川沿いや太尾新道に近い鶴見側沿いにある桜についても、満開に近づいているような木は見られませんでした。
日本気象協会が発表した横浜市港北区の天気予報(23日20時時点)では、あす25日(金)は晴れて17度前後まで気温が上がり、その後も高い気温が予想されていますが、週末は一時的に雨が降る可能性があるとのこと。
また同協会が23日17時時点で発表した「桜開花・満開予想」によると、横浜市での満開は3月29日(火)と予想しています。
2022年の桜満開は、もう少し待つことになりそうです。
港北区の南部エリアにおける主な桜の見どころ一覧
- 新横浜駅前公園と付近の鳥山川沿い(新横浜3丁目の横浜アリーナ裏手付近・ワールドカップ大橋付近・さんかく橋付近・横浜ラポール付近)
- 太尾堤緑道(大倉山7丁目、太尾小学校・太尾公園・太尾南公園の付近)
- 鶴見川沿いの港北水再生センター裏手(資源循環局港北事務所から近い位置=MAP)
- 大倉山公園(公園詰所付近=MAPと、その近くの大曽根第三公園付近など)
- 師岡熊野神社付近
- 小机駅近くの「雲松院」
- 小机城址市民の森(広場)(PDF形式のMAPはこちら)
- 岸根公園(岸根公園駅すぐ)
- 菊名池公園(妙蓮寺駅近く)
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・【前年記事】新横浜・鶴見川・太尾堤緑道など、まもなく2021年「桜」が見ごろに(3/23時点)(2021年3月24日)
【参考リンク】
・横浜市港北区の天気(tenki.jp=日本気象協会)