日産スタジアムで来月（2022年）2月12日（土）に開かれる試合で、抗原検査を受けて陰性が証明された後に入場する形の「当日検査陰性証明シート」が設定されました。
J1リーグと天皇杯の優勝チームが対戦する「FUJIFILM SUPER CUP（富士フィルム・スーパーカップ）2022」（旧「富士ゼロックス・スーパーカップ」）が2017年以来、5大会ぶりに日産スタジアムが会場となり、J1リーグ覇者の川崎フロンターレと、天皇杯覇者の浦和レッズが対戦します。
5大会ぶりに日産スタジアムで開かれる「FUJIFILM SUPER CUP 2022」（旧「富士ゼロックス・スーパーカップ」）の案内ページ（Jリーグ）
現在、神奈川県内には「まん延防止措置」が発出中で、観客上限が2万人に制限されていることから、2万席分はきょう1月31日（月）まで受付中の先行抽選のみで販売。
一方、2万人を超えた場合でも、超過分の入場者全員の陰性が確認できた場合は入場が可能なことから、1000席分は抗原検査の実施を必須とする「当日検査陰性証明シート」を2階部分に設定したものです。
当日検査陰性証明シートは、試合当日の9時から12時30分まで30分刻みで指定された時刻にブースで検査を受け、陰性を確認できた場合に13時35分から始まる試合が観戦できる仕組みで、陰性判定の結果が得られない場合は、入場ができず、返金も受けられないとのこと。
日産スタジアムの西ゲート
同シートの販売価格は1枚1000円から5000円まで幅があり、朝の早い時間帯に検査を受ける場合は安く設定されているのが特徴です。
販売は2月5日（土）の18時から「Jリーグチケット」にて先着順で行われます。
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【参考リンク】
・「FUJIFILM SUPER CUP（富士フィルム・スーパーカップ）2022」（旧「富士ゼロックス・スーパーカップ」）
・「当日検査陰性証明シート」の運用実施・発売について【FUJIFILM SUPER CUP 2022】（Jリーグ、購入方法など詳細）
