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週間ランキング

週間ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今年(2021年)最後となる今回は、今週12月17日(金)から23日(木)までの7日間に計4万2175ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、12月21日に公開した「新横浜~新大阪を『最速2時間5分』、JR東海が来年春のダイヤ改正で速達化」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. 新横浜~新大阪を「最速2時間5分」、JR東海が来年春のダイヤ改正で速達化(12月21日、4,207)
    → 来年(2022年)3月12日(土)のダイヤ改正で東海道新幹線を走る早朝・夜間の「のぞみ」30本で最大6分間の速達化が行われ、東京~新大阪間の最速は2時間24分(全列車の平均2時間28分)となりました。新横浜駅と新大阪間の場合は最速2時間5分まで短縮され、かなり近いという感覚になるのではないでしょうか
  2. <2021年末>2年ぶり“帰省ラッシュ”か、12/29(水)など東海道新幹線が混雑(12月15日、2,645)
    → 前年は新型コロナの“第3波”で外出や帰省できる雰囲気ではありませんでしたが、今年は今のところまだ感染状況が落ち着いているため、年末年始の鉄道予約が増えています。正月が終わった後、感染力の強い新型の「オミクロン株」によって感染拡大を引き起こさないよう願うばかりです
  3. かつて“港北区”だった鴨居を歩く、1/15(土)に丘からの景色と古刹を楽しむ(12月22日、2,453)
    → 現在の緑区は半世紀前まで「港北区」だったということが忘れられていたためか、予想外に記事が読まれました。ちなみに港北区は「神奈川区」から1939(昭和14)年に分離独立しており、その30年後の1969(昭和44)年に「緑区」が分離、1994(平成6)年には「青葉区」と「都筑区」がそれぞれ分かれており、周辺一帯の源流は神奈川区ということになります。なお、横浜市が区制を開始した1927(昭和2)年から存在していた区は、鶴見、神奈川、中、保土ケ谷、磯子の5区で、ここが源流となって残り13区が生まれたのですが、鶴見区だけは分割・合併がまったく行われていない“そのままの状態”です
  4. <菊名東口>駅前環境は「不満」が多数、再開発を視野にアンケート調査(12月23日、1,611)
    → 乗降客の多い港北区内の主要駅でありながら駅前が極端に狭い菊名。西口はJR新駅舎の完成で一定の改善が図られましたが、東口は手つかずの状況です。これを何とか変えようと立ち上がった商店街有志による動きが本格化しており、横浜市や東急も議論に加わっています。再開発の実施までには長い月日を要しますが、改善へ向けたスタートラインに立てたことは駅利用者や周辺住民にとって喜ばしいことではないでしょうか
  5. 新横浜で2年ぶりに楽しむ「クリスマス」企画、駅ビルとプリンスホテルで(12月16日、1,511)
    → 2週連続でランキング登場です。コロナ禍前まで恒例だった「キュービックプラザ新横浜」と「新横浜プリンスホテル」(プリンスぺぺ)でのクリスマスイベントが今年は“復活”となり、きょう12月25日(土)まで何らかの企画が行われます
  6. 地下鉄・東横線は今年も「終夜運転」せず、横浜アリーナの年越しライブ影響(12月13日、1,090)
    → 2週連続でランキング登場です。新型コロナウイルス禍で中止となった前年に続き、終夜運転は2年連続で取り止めとなりました。JR東日本では終夜運転が行われる予定です。横浜アリーナで行われる桑田佳祐さんによる“年越しライブ”の帰宅客向けには、主催者が横浜駅までバスを運行するとのことです
  7. 菊名4丁目交差点の「綱島街道」改良、急な曲線を緩和、歩行者空間も拡大へ(12月14日、977)
    → 2週連続でランキング登場です。綱島街道と旧綱島街道が交差する「菊名4丁目交差点」の改良も東口駅前の環境改善へ向けた第一歩ということが言えます
  8. 2022年3月ダイヤ改正、「東横線」「JR横浜線」とも一部時間帯に減便へ(12月20日、747)
    → 新型コロナ禍による乗客減に対応したダイヤ改正が東急電鉄とJR東日本で来年3月12日(土)に行われます。東急では菊名~渋谷間で日中の各駅停車が1時間あたり10本から8本に減ることになり、大倉山駅の昼間利用者には特に影響を与えそうです
  9. 横浜市営地下鉄の「普通回数券」廃止、「昼間割引回数券」は9時から使用可能(12月17日、611)
    → こちらも新型コロナ禍による乗客減・経営状況悪化に対応したもので、経費節減という意味合いで行われるものです
  10. 新横浜公園がSNS立ち上げで「発信力強化」、メールマガジンは12/24(金)で終了(12月21日、482)
    → 新横浜公園ではこれまで373回にわたって週に1回の割合でメールマガジンを発行してきましたが、きのう12月24日号が最終回となり、今後はSNSでの情報発信に軸足を移すとのことです

2021年内の「週間記事ランキング」は今回でいったん終了です。今年もご愛読いただきありがとうございました。新年(2022年)は1月15日(土)から再開する予定です

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