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週間ランキング

週間ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今月(2021年)11月5日(金)から11日(木)までの7日間に計3万5983ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、11月9日に公開した「東急菊名駅で見かける『東武』の車両が40周年、メトロ旧型の次に古参」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. 東急菊名駅で見かける「東武」の車両が40周年、メトロ旧型の次に古参(11月9日、4,404)
    → 東急東横線では2013年に「東京メトロ副都心線」と相互直通運転が始まって以降、現在は東京メトロ副都心線の車両3種類、西武鉄道が2種類、東武鉄道(東上線)も2種類、みなとみらい線は1種類と東急電鉄を含め9種類の車両(電車)が走っており、来年以降には「相鉄」も乗り入れてきて、少なくとも10種類になる予定です(東急目黒線が並走する日吉~田園調布間ではさらに東京メトロ南北線や埼玉高速鉄道、都営三田線の車両も加わり数えきれないほどに……)。首都圏の“電車見本市”のように新旧さまざまな車両が走っている東横線で、東京メトロの旧型車と東武鉄道の旧型車が「昭和の雰囲気」を残しており、このほど東武の車両が40周年を迎えたとのことで記事にしてみました。東武東上線沿線の方々を中心に多く読んでいただいたようです
  2. 羽沢横浜国大の駅前タワマンは357戸「リビオタワー」、販売サイトを公開(11月4日、1,444)
    → 2週連続でランキング登場です。駅前再開発の名称「HAZAWA VALLEY(羽沢バレー)」の決定とともに、続いてマンション販売サイトも公開されました。新横浜線の沿線では新綱島駅でも駅開業に合わせてタワーマンションが建設されており、こちらも販売開始で注目が集まっています
  3. ふるさと港北まつり&ヨコアリくんまつり、11/13(土)にメイン企画を生配信(11月9日、1,004)
    → 例年、新横浜の少年野球場と横浜アリーナでほぼ同時期に開かれてきた地域イベントが2年連続でオンライン開催となりました。今回は横浜アリーナを貸し切り、雨天中止の心配もなく誰もが参加できる賑やかな“一大区民祭り”とする計画だったのですが、9月末まで続いた緊急事態宣言により、インターネット配信の形に切り替えられたものです。きょう11月13日(土)10時から14時30分にメインイベントの生中継が行われます
  4. 小机城で秋の夜長を楽しむ「竹灯籠まつり」、11/6(土)夕方から開催(11月4日、990)
    → 2週連続でランキング登場です。先週11月6日に小机城址市民の森で行われた恒例の「竹灯籠まつり」に関する告知記事です
  5. 溝の口~新横浜の直行バスなどに「スマホ定期券」、東急バスが川崎で導入(11月8日、804)
    → 東急バスが川崎市内でスマートフォンを使った定期券を導入するのにあたり、川崎市内である溝の口駅と新横浜駅を結ぶ直通バスもその対象となりました。最近は「MaaS」(マース=Mobility as a Service)というキーワードで“移動のIT化”が加速しており、今回の動きもそうした流れに沿うものといえそうです
  6. 世界優勝のパティシエが“再び”地元へ、9/10(金)菊名駅前に新洋菓子店(9月9日、534)
    → 10週連続でランキング登場です。新横浜・大豆戸町の「フランス料理HANZOYA(ハンゾウヤ)」で修業したオーナー・パティシエが菊名駅西口(JR駅舎側)の駅前で「パティスリー ラトリエ ドゥ アンティーク」を横浜・石川町から移転オープンしています。最近は長い行列が解消されている様子なので、覗いてみてはいかがでしょうか
  7. 新型の軽油車に不可欠な「アドブルー」とは、価格引き下げへ区内事業者の挑戦(2019年2月1日、529)
    → 2年以上前の記事で、当時はあまり読まれなかったのですが、この1年ほどは“アドブルー”のキーワードで検索する人が多いようで定期的に読まれ続けており、アドブルーの国内浸透ぶりがうかがえます。軽油車の排気ガスを浄化する新たな技術に必要なのが尿素水「アドブルー」で、対応車種は年々増加。その重要性にいち早く気付いた樽町の「車検のコバック」は、独自のルートを開拓して安価で取り扱いを始めましたが、現在は取り止めているとのことです
  8. 「プログラミング」でロボット動かす楽しさを、新横浜企業が地元小で初登壇(11月5日、520)
    → 港北区では最大規模の企業グループである株式会社マクニカ(新横浜1丁目)が教育大手の「学研」や、プラモデルで知られる「タミヤ」などとともに、篠原小学校(篠原東3丁目)でプログラミング教育を初めて実戦しました。半導体商社として業界で著名なマクニカですが、本社を置く港北区内で地域貢献活動も地道に続けています
  9. 王者の猛攻に堅守で対抗した「横浜グリッツ」、互角の熱戦に新横浜が沸く(11月8日、446)
    → 昨年秋に国内アイスホッケー最高峰の「アジアリーグ」に参入したものの、プロとしての実力差や新型コロナウイルス禍による試合中止も相次いで勝てないまま初のシーズンを終えていた「横浜グリッツ(GRITS)」。9月中旬に始まった今シーズンは開幕から8連敗した後にアウエー戦で初勝利をつかみ、そして迎えたのがリーグ最強「レッドイーグルス北海道(旧王子イーグルス)」とのホーム2連戦でした。2日間で計113本ものシュートを打ち込まれる強烈な猛攻に敗れはしましたが、ゴールキーパーを中心とした守備陣の奮闘もあって互角の試合展開に持ち込み、チームが成長している姿を見せました。来月12月25日(土)・26日(日)に新横浜で行われる2連戦では、勝ちを待ち続ける地元ファンの前にホーム初勝利というクリスマスプレゼントを届けたいところです
  10. 新横浜駅にも乗り入れる「神奈中バス」が100周年、歴史振り返るサイト(11月11日、325)
    → 平塚市や藤沢市など県中央部のバス会社として有名な「神奈川中央交通」ですが、新横浜駅にも1路線だけ乗り入れており、羽沢横浜国大駅へもアクセスできる貴重な路線となっています。100周年を振り返るサイトやPDF版冊子からは、同社が小田急グループ傘下ながら今も東証1部上場企業としての地位を築き続けている背景として、バス事業における先進性やバス以外での事業意欲の高さが見て取れました

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