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東京23区だけでなく、JR横浜線沿線町田市も対象となりました。東京都はきょう(2021年)4月12日(月)から「新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置(まん延防止措置)」を適用し、店舗や施設の営業短縮イベントでの収容人数制限(上限5000人)といった要請が行われ、ゴールデンウイーク(GW)後の5月11日(火)まで続きます

「まん延防止措置」が適用された場合の対応(内閣官房の資料より)

先月3月21日まで都道府県単位で発出されていた「緊急事態宣言」とは異なり、まん延防止措置では、市区町村単位で適用されるのが特徴となっていますが、外出・移動の自粛や、営業時間の短縮といった要請内容は、ほぼ踏襲されています。

東京都の適用区域は、東京23区に加え、町田や八王子、立川、武蔵野、府中、調布の6市で、港北区から通勤・通学の多い23区だけでなく、横浜線沿線の町田市も含まれました。

横浜線沿線の町田市でも「まん延防止措置」が適用される

町田をはじめとした都内6市は、23区相当に飲食店が集積していることや、多数の乗降客数を有するターミナル駅があることに加え、直近4週間の感染状況から適用対象にしたといいます。

人口42.9万人(4月1日現在)の町田市は、4月11日(日)までの累計感染者数が2265人。3月上旬には週間の感染者数が18人まで減ったものの、直近1週間では44人と再び増加の傾向を見せています。

「まん延防止措置」の適用は東京都が5月11日までとなっている(内閣官房の特設ページより)

適用対象となった東京23区と6市では、生活必需品を扱う食品スーパーなどを除き、飲食店(テイクアウトは除く)や遊興施設、運動や文化施設なども含めて営業時間を20時まで(酒類の提供は19時まで)とするよう要請が行われます。

また、企業に対しては、在宅勤務の徹底を働きかけるといいます。

イベント開催については、収容定員が最大でも5000人までとなります。

少なくともGW明けの5月11日(火)までは、緊急事態宣言中とほぼ同様の制限が続くため、東京23区や町田市などへの通勤や通学、行楽などに一定の影響が及ぶことになりそうです。

2021年4月8日時点での全国主要都市における感染に関する状況。神奈川県は「黄色」(ステージ3の目安値を突破)や「赤色」(ステージ4の目安値を突破)の項目は無いものの、感染の状況では2つが「橙(だいだい)色」(ステージ3と4の目安値が同じで、その値を突破)となっている。また、東京都を含め周辺部でステージ3の項目が多くなりつつある(内閣官房の資料より)

なお、横浜市や川崎市など神奈川県内では、現時点でまん延防止措置が適用される予定はありませんが、県では今月4月21日(水)までを「リバウンド防止期間」として、外出の自粛や営業時間の短縮(21時まで)などの要請を継続しています。

今後、東京都内での感染者が増え続けることになると、都内と往来の多い横浜市や川崎市でも、新たな対策が迫られる可能性が高そうです。

【関連記事】

じわり増える港北区の感染者数、県の変異株も週で倍増ペースに(4/8時点)(2021年4月9日)

70日以上続いた「緊急事態宣言」は解除へ、外出自粛の要請は3月中継続(2021年3月19日、要請は少なくとも4月21日まで継続中)

【参考リンク】

東京都「新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置(令和3年4月9日発表)」(実施内容について)

内閣官房「まん延防止等重点措置」について

神奈川県「リバウンド防止期間(3月21日~4月21日)」について(知事メッセージ)