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来月(2021年)3月末までは「定期列車」のみの運転となりました。JR東海は東海道新幹線の運行計画について、3月31日(火)までは臨時列車の運行をすべて取り止め、2月に引き続き定期列車のみを運転すると発表しました。

JR東海によると1月28日までの28日間は東海道新幹線(東京口)の利用が前年比75%減になっているという

今年1月8日に首都圏(東京・神奈川・埼玉、千葉)や中京圏(愛知・岐阜)、関西圏(大阪・京都・兵庫)と福岡県で緊急事態宣言が発出されたことにともない、東海道新幹線では、1月18日以降に計画されていた臨時列車の運転を取り止めていました

3月もこれを継続することになり、3月13日(土)のダイヤ改正までは現在のダイヤを継続し、ダイヤ改正後は一部列車の時刻変更などを行ったうえで定期列車のみの運行としています。

平日昼間にも関わらず人の少ない新横浜駅ホーム(2月16日)

当初3月中には1日平均383本の列車を運行する計画でしたが、臨時列車の運行を取り止めたため、平日は314本、土曜日が303本、休日は296本の運転本数になるとのことです。

3月は例年、仕事や行楽で東海道新幹線の利用が特に多いシーズンですが、乗客の増加が見込めないと判断したことになり、新横浜への来街者数にも大きな影響を与えそうです。

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<東海道新幹線>1月18日から2月末まで「臨時列車」はすべて運転取り止め(2021年1月15日、3月中まで継続することに)

【参考リンク】

東海道新幹線・在来線特急 臨時列車の運転取りやめについてPDF、JR東海、3月中の時刻表もあり)

新型コロナウイルス感染症の影響による東海道新幹線運転計画について[2月12日14:00時点](3月31日までの運転計画について)