新横浜での4試合を含め、横浜グリッツ(GRITS)の試合は来月(2021年)2月7日(日)まですべて中止となりました。アイスホッケーのプロリーグ「アジアリーグ」は、緊急事態宣言の対象地域をホームとするチームについて、同日まですべての試合を行わないことを決定しました。
すでに横浜グリッツの年明け開幕戦となる予定だった1月9日(土)と10日(日)に東京・西東京市の「ダイドードリンコアイスアリーナ」で予定されていた東北フリーブレイズとの2連戦が中止となっており、その後、2月7日(日)までの6試合もあわせて行われないことが決まったものです。
同様に緊急事態宣言の対象地となった栃木県に本拠地を置く栃木日光アイスバックスも1月23日(土)から31日(日)までの4試合が中止となりました。
今後、代替開催などについては、「緊急事態宣言や関係する自治体の対応等の動向を踏まえて判断して参ります」(アジアリーグ)としています。
横浜グリッツは昨年末の12月26日(土)・27日(日)に予定されていた「ひがし北海道クレインズ」との2連戦が相手チームの新型コロナウイルス感染判明で延期となっており、以後は中止が続いています。
現時点で、2月27日(土)・28日(日)のKOSE新横浜スケートセンターでの栃木日光アイスバックスとの2連戦まで試合は組まれておらず、現時点で最後の試合となっている昨年11月29日以降、3カ月にわたって試合ができない可能性も出てきました。
【関連記事】
・<横浜グリッツ>2021年は「西東京」で開幕、新横浜では6試合を開催(2020年12月25日)
【参考リンク】
・【アジアリーグアイスホッケージャパンカップ2020】 緊急事態宣言中の横浜GRITS関連試合中止のお知らせ(2021年1月12日、横浜グリッツ)
・緊急事態宣言の発令を受けた 今後のアジアリーグアイスホッケージャパンカップ2020の開催について(2021年1月12日、アジアリーグアイスホッケー)