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新横浜3丁目のアリーナタワーに本社を置く東証一部上場企業のピーシーデポコーポレーションPCデポ、野島隆久社長)は、移動が可能な車両型の店舗を開発し、2021年夏から展開していく計画を発表しました。

オンライン会見で車両型店舗「コネクテッド・モバイル・ストア」の計画を発表するPCデポの野島社長(12月17日、同社提供)

PCデポはPC(パソコン)やスマートフォンなどのIT機器をサポート付きで販売する「PC DEPOT(PCデポ)」大豆戸町の新横浜店をはじめ全国に約130店を展開。

地域に密着した「デジタルよろず相談所」を目指し、きめ細かなサービスを提供するため、車両型の移動店舗に着目したといいます。

「コネクテッド・モバイル・ストア」の開発イメージ(ニュースリリースより)

インターネット環境やソーラー発電機などを備えた「コネクテッド・モバイル・ストア(Connected Mobile Store)」と名付けた独自の専用車両を開発し、スタッフ3人から5人が乗車して、移動先で商品購入や修理をはじめ、使い方のレクチャーなどのサービスを提供。

まずは2021年度中に5台を導入し、25カ所から30カ所で定期的に展開していく計画です。

同社では車両型店舗を通じて、「誰もが気軽にテレワークやオンライン授業に参加できる、スマホ決済でショッピングを楽しめる、車内が動画撮影や編集のスタジオに早変わりする、そんな『デジタルでやってみたかったこと』を実現」していきたいとのことです。

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【港北区の主要100社】売上1000億円を超える企業は10社(2018年10月版)(2018年10月22日、18番目にピーシーデポコーポレーション)

【参考リンク】

【PCデポが業界初の新ビジネスモデル】世代・居住地などにより生じるあらゆる“デジタルデバイド”を解消する 車両型店舗『Connected Mobile Store』(仮)を来夏導入予定(2020年12月17日、ピーシーデポコーポレーション)