この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今月(2020年)12月4日(金)から10日(木)までの7日間に計3万3160ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、11月30日に公開した「<港北区>ついに18区最多の感染者数、1カ月弱で219人、都筑区でも増加(12/3分)」の記事でした。
読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。
- <港北区>ついに18区最多の感染者数、1カ月弱で219人、都筑区でも増加(12/3分)(12月4日、1,623)
→ 港北区は横浜市内で最大の人口(35.6万人)を持つとはいえ、先週12月3日(金)時点で感染者数が市内最多(累計568人)となり、今週(12月4日~10日)も市内18区で最多の感染者(68人)が発生したことを考えると、港北区内が深刻な状況にあることを表しているといえます。また、これまでは感染者数が比較的少なかった都筑区で、この2週間は急増している点も気がかりです。 - <2021年元旦>ブルーラインも東急東横線も「終夜運転」は実施せず(12月8日、702)
→ 新型コロナウイルスの“第3波”が来てしまったことで、今冬は「初もうで」や「帰省」どころではない、という環境になってしまいました。中国国内で新型コロナ患者が発生したとされる時期からちょうど1年。いつもと違うクリスマスと年末年始を迎えます。なお、横浜アリーナで恒例となっている「年越しライブ」は今年、サザンオールスターズが事前に同アリーナで録画したものを有料配信する形とし、“ほぼほぼ年越しライブ”として行う予定です - 新横浜をイルミネーションが優しく照らす、グレイスホテルで5年目の「点灯式」(12月9日、502)
→ 今年で5年目となる新横浜駅前の街路樹イルミネーション。神奈川県の“出入口”であり、県内有数のビジネス街である新横浜では、「通勤」「イベント」「出張・観光」の3つが激減し、街がかつてない厳しい状況にあります。恒例のイルミネーション点灯が続けられたことは今後へ向けての光明といえそうです - 神奈川県医師会「医療崩壊が目前に迫る」、県民向けに緊急提言(12/9)(12月10日、482)
→ 神奈川県の医療現場を日々担っている医師の皆さんによる言葉だけに重みがあります。「県の感染者急増=横浜市・川崎市での急増」という状況だけに、不要不急の外出自粛を求める医師会の提言は、横浜市民には無視できないことではないでしょうか - 買物だけじゃない「イケア港北」、レストランの驚きメニューとカレーの安さ(2017年6月12日、454)
→ 3年以上前の古い記事ですが、定期的に読まれ続け、7週連続でランキング登場です - 神奈川県などが鉄道会社に要望、”コロナ時代”のサービス維持に配慮求める(12月10日、423)
→ 神奈川県知事が会長をつとめ、横浜市などの県内自治体で構成する「神奈川県鉄道輸送力増強促進会議」による今年度の要望では、新型コロナの影響で鉄道会社が運行計画や運賃などを変更する動きが見えるなかで、利用者サービスにも十分な配慮を求めるよう求めています - <感染急増の横浜・川崎>県が酒類提供の飲食店に「22時まで」の時短要請(12月4日、415)
→ 11月から始まった“第3波”に終息の兆しが見えないなか、県は横浜市内と川崎市内の飲食店・カラオケ店に対し、今週12月7日(月)から夜間の時短営業を求めました。期間はいったん来週17日(木)までとしていますが、現状を考えるとどうなるかは不透明です。協力事業者には1店舗あたり1日2万円を最大で10日分を交付するとのことです - <神奈川県警>運転免許の更新期限「3カ月延長」は郵送申請も可能に(4月9日、400)
→ 今年4月の緊急事態宣言下での記事ですが、またコロナ禍がひどくなってきたこともあり、今週もランキングに登場しました。12月11日時点では免許センターなどによる「更新手続」は通常通り行われているものの、有効期間が「令和3年3月31日」となっている免許所有者に対しては、郵送などによって3カ月間の期間延長を可能としています。今月から対象者が来年3月末まで有効の免許証を持つ人にまで拡大されました - <週間ランキング>横浜周辺の鉄道の話題、悪化する新型コロナ禍の動向(12月5日、384)
→ 先週12月5日(土)の「週間ランキング」です - 新型の軽油車に不可欠な「アドブルー」とは、価格引き下げへ区内事業者の挑戦(2019年2月1日、384)
→ 昨年2月の記事ですが、「アドブルー」で検索した方がこのページにたどり着いたようで、2週連続でランキング登場となりました。
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