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発売から5分ほどで売り切れていた入場チケットが試合当日も110枚ほどを販売するとともに、動画サイトYouTube(ユーチューブ)を通じて生中継も行われることになりました。

あす10月17日(土)に本拠地の「KOSE新横浜スケートセンター」で開幕戦を迎える横浜グリッツ。プレシーズンマッチが行われた9月26日は新型コロナウイルス感染対策から観客席の利用が一部制限されていた

あす(2020年)10月17日(土)と明後日の18日(日)に本拠地・KOSE新横浜スケートセンターでの開幕戦を迎えるプロアイスホッケーの「横浜グリッツ(GRITS)」は、入場チケットの販売枠を拡大するとともに、当日の模様を生中継することを決めています。

今年からプロアイスホッケーの国際リーグ戦「アジアリーグ」(今シーズンは海外チームが参加できないため日本5チームによる暫定的な「ジャパンカップ2020」として開催)に参戦した横浜グリッツは、すでに10月10日(土)と11日(日)に開幕戦を北海道・苫小牧で「王子イーグルス」と対戦しています。

チーム創設95年という老舗で、アジアリーグでは上位が定位置となっている王子イーグルスと敵地の開幕ゲームで当たってしまった横浜グリッツは、初日が8対1、翌日は12対0で完敗。力の差を見せつけられているだけに、本拠地の開幕戦で再スタートを図りたいところです。

当日券は試合2時間前から各日113枚のみ販売する

本拠地・新横浜でのチケットは、今週10月12日(月)の10時から「チケットぴあ」で前売券の販売を始めましたが、同チームによると5分ほどで完売したといいます。

そのため、新型コロナウイルス対策を考慮しながら可能な限り座席数を増やし、2試合とも110枚ほどの当日券(1階C指定席:1枚2500円)を用意。試合開始の2時間前から1人につき2枚まで販売を行うとのことです。

9月26日に新横浜で行われたプレシーズンマッチでも生中継が行われている(横浜グリッツのYouTube公式チャンネルより)

また、同チームが本拠地・新横浜で行う年内の6試合については、チームが独自に公式YouTubeチャンネルで生中継することも決めており、現地へ行くことができない場合もインターネットを通じて観戦することが可能となりました。

<横浜グリッツ「KOSE新横浜スケートセンター」開催試合>

  • 10月17日()16:00~ひがし北海道クレインズ戦
  • 10月18日()14:00~ひがし北海道クレインズ戦
  • 11月7日()16:00~日光アイスバックス戦
  • 11月8日()14:00~日光アイスバックス戦
  • 11月21日()16:00~東北フリーブレイズ戦
  • 11月22日()14:00~東北フリーブレイズ戦

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<レポート>アイスホッケーの楽しみ加わる、新横浜が本拠地「グリッツ」開幕(2020年10月19日、開幕戦の様子)

“やり抜く力”見せたい、プロアイスホッケー開幕へ「グリッツ」が決意(横浜日吉新聞、2020年10月5日、「トレッサ横浜」で出陣式を開催)

【参考リンク】

ジャパンカップ2020「横浜GRITS対ひがし北海道クレインズ」 当日券の増枠及び販売概要のお知らせ(横浜GRITS、2020年10月15日)

アジアリーグジャパンカップ2020新横浜開催でのYouTube配信のお知らせ(横浜GRITS)

横浜GRITSの公式YouTubeチャンネル(試合の生中継も)