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JR横浜線の混雑状況がアプリ上で分かるようになりました。JR東日本は、無料提供するスマートフォン用の「JR東日本アプリ」で、きのう(2020年)7月15日から横浜線・根岸線や埼京線・川越線・相鉄線直通など19エリアを走る列車の混雑状況をリアルタイムで表示するサービスを新たに始めました。

走行位置が表示されている列車(画像左)をタップすると混雑情報が表示される(画像右)(JR東日本アプリより)

このサービスでは、路線ごとに列車の走行位置が表示されており、該当する列車のアイコンをタップすると、混雑状況が「座席に座れる程度です」から「かなり混み合っています」まで5段階で表示されるもので、このデータは約5分前のものだといいます。

対応線区は、東海道線(東京~湯河原)や横須賀線・総武快速線(久里浜~千葉)、湘南新宿ライン(宇都宮~新宿~逗子、神保原~新宿~小田原)のほか、京浜東北・根岸線(大宮~大船)、横浜線・根岸線(八王子~東神奈川~大船)、埼京線・川越線・相鉄線直通(高麗川~大宮~大崎~武蔵小杉)など首都圏の多くの区間で情報提供を開始

相鉄・JR直通線はJR東日本エリアの羽沢横浜国大駅までの区間で対応している(JR東日本アプリより)

なお、相鉄線直通列車は、羽沢横浜国大駅からJR区間のみの対応となっています。

JR東日本アプリ2014年3月に無料提供を開始し、駅や列車の運行情報、経路案内のほか、山手線では車両ごとの混雑状況も提供中です。

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【参考リンク】

JR東日本アプリの案内ページ