新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト
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地元エリアで事業を展開する企業グループからの「熱き支援金」が、横浜市の新型コロナ対策に充てられます。

新羽駅前にあるスーパー「ローヤルよつや新羽店」(2020年1月)

新羽駅前のスーパーマーケット「ローヤルよつや新羽店」(新羽町)や、「お酒のアトリエ吉祥」(新吉田東5)など港北区内を中心に7店舗を展開するよつやグループ(株式会社よつや、新羽町)は、きのう(2020年)7月14日、店舗を置く横浜市と川崎市に、緊急事態宣言下の今年5月9日から31日までの期間の売上高の1%にあたる合計121万5008円の寄付を行ったと公表しました。

新型コロナウイルス感染症の拡大にともなう緊急事態宣言の発令もあり、「特に新羽駅前のローヤルよつや、新吉田の吉祥には、多くのお客様がお越しくださったこともあり、特に医療従事者への感謝の想いを込めて寄付を行いました」と同社の広報担当者。

同グループ店舗でも、飲食店や、一部ショッピングモール内店舗は休業期間が長期間に及び、酒類を扱う「吉祥」の各店舗でも、飲食店部門では厳しい経営状況を迫られたといいます。

新吉田東5丁目にある「お酒のアトリエ吉祥本店」(2020年5月)

新吉田東5丁目にある「お酒のアトリエ吉祥本店」(2020年5月)

それでも、1961(昭和36)年に新吉田で創業した同社らしく、「社長(坂田真一社長)の地域貢献への想いが強く、各店が所在している自治体の、新型コロナウイルス感染症対策を行っている皆様への寄付をそれぞれ行いました」と、今回の寄付を決定した理由を説明します。

在宅勤務などの広がりから、スーパーマーケットやお酒を扱う店舗では引き続き来店客も多く見られるといい、「5月に新吉田の吉祥で行った“飲食店テイクアウト支援事業”も大きな反響をいただきました。ご来店くださる地域の皆様には、心からお礼を申し上げたい」と同担当者。

一部「密」も懸念される混雑も見られるほどに多忙を極めたスーパーマーケット業界から、行政を通じ医療従事者などコロナ対策に奔走する人々への支援が行われることは、地域社会のみならず、さらなる感染危機に立ち向かう人々にも大きな勇気を与えるエピソードとなりそうです。

【関連記事】

日吉・綱島のテイクアウト出店も、新吉田で「飲食店応援プロジェクト」(横浜日吉新聞、2020年5月11日)

新横浜の飲食店経営者が「マスク1万枚」寄贈、感染者急増のアフリカへ(2020年5月18日)

【参考リンク】

会社概要(ローヤルよつや)※経営理念や沿革など

新型コロナウイルスに関する医療対策・感染症対策を応援(横浜市財政局)※寄付金受付など