この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。先月(2020年)6月26日(金)から今月7月2日(木)までの7日間に計10万3666ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、6月30日に公開した「また大豆戸町で『環状2号線』が陥没、直下で新横浜トンネル掘削の車線」の記事でした。
読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。
- また大豆戸町で「環状2号線」が陥没、直下で新横浜トンネル掘削の車線(6月30日、18,121)
→ 6月12日(金)の現場から300メートル大豆戸交差点側、バーミヤンの前で6月30日(火)早朝に再び環状2号線が陥没しました。今回も同じ鶴見方面車線で、直下の新横浜トンネルは、4月30日に現場での掘削を終えており、2カ月経ってから陥没が起きたことになります - <環状2号線の陥没>原因究明まで「新横浜トンネル」の掘削工事を停止(6月25日、14,990)
→ 2週連続でランキング登場です。最初の陥没の原因究明を行うため、鉄道・運輸機構が大学教授ら専門家9人による委員会を立ち上げ、週に1回のペースで議論が続いています。当然、今週6月30日(火)に起きた二度目の陥没も取り上げられ、同委員会で結論が出るまで工事は一時停止となります - <環状2号線で道路陥没>新横浜から大豆戸交差点、大倉山駅付近まで大混乱(6月12日、9,684)
→ 3週連続でランキング登場です。環状2号線で二度目の陥没が起きたことで再度読まれました。大倉山の一部住民が何年も前からこの周辺について、「細かな砂の層が続いており、首都高『横浜北線』の建設時にも地盤の陥没が起きていて懸念している」と説明会の質問時などに指摘し続けており、相次ぐ陥没がそれが実証してしまったことになります - 横浜市、定額給付金“郵送申請書”は最長6/6(土)発送も、配達には「3日程度」(5月29日、4,213)
→ 5週連続でランキング登場です。横浜市によると7月2日(木)時点での給付率はまだ47%(対象の91%が申請済み)にとどまっているとのことです - <横浜市>10万円振込は6月上旬開始目指す、マイナンバーカードあれば5月下旬から(5月11日、2,204)
→ 8週連続でランキング登場となりました。横浜市の約182万世帯のうち、オンライン申請数は現時点で約9万7000件とのことです - ラグビーW杯の訪日最多は「新横浜・小机」、報告書から見えた重要性(6月29日、2,005)
→ 昨年秋のラグビーワールドカップ。新横浜と小机の街には海外からの観戦者があふれましたが、チケット購入者から分析したところ、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)開催分の海外比率は38%で、2位の北海道札幌市(札幌ドーム)(33%)や3位の東京都(調布市、東京スタジアム=味の素スタジアム)(32%)を抜き、12会場でもっとも高比率となっていました。ラグビーW杯に続き、今年は今月(7月)から日産スタジアムでオリンピックのサッカーが行われるはずだったのですが……。来年、どうなるのでしょうか - <神奈川県警>運転免許の更新期限「3カ月延長」は郵送申請も可能に(4月9日、1,860)
→ 11週連続でランキング登場です。免許証の有効期間が9月30日までの場合は引き続き郵送などで、3カ月間の延長手続きを受け付けているとのことです。免許センターや警察署では、6月の来場者が予想より少なく、7・8月に混雑する見通しを示しています - 日産スタジアムのマリノス戦、7/12(日)夜から上限5000人の観客で再開(6月26日、1,125)
→ きょう7月4日(土)に再開されるJ1リーグ。観客を入れて最初の試合は、7月12日(日)夜に日産スタジアムで、昨年は優勝決定試合として6万人以上の観客を集めた「FC東京戦」となり、入場者は1階席の周辺5000人のみに制限されます。それでも観客を入れた形で再開となるのは嬉しいところです - 道路の「ここが危険」を郵便局員が報告、港北土木と7月から連携スタート(7月1日、1,053)
→ 港北区内の全27郵便局と、ゆうちょ銀行港北店(菊名6)が港北土木事務所と「道路舗装・不法投棄協定(道路損傷等に関する協定)」を締結しました。区内をもっとも巡回している郵便局員らが道路の異常や不法投棄を見つけると、港北土木事務所に報告する仕組みです - <新横浜トンネルで説明会>大倉山など住宅街下での掘削に不安の声が相次ぐ(2018年6月18日、889)
→ 2年前の記事ですが、6月12日に最初の「道路陥没」が起きて以降は、一定数読まれ続け、30日に二度目の陥没が起きたことで再び読まれました。2年前の2018年6月16日に港北公会堂で行われた説明会の模様です
→ 「今回トンネルを掘る予定とする細砂(さいさ)の層で、首都高速道路『環状北線』の工事時には大豆戸町の神奈川税務署付近で地下地盤の事故を起こしていることや、過去に用水路だった場所を横切ることなどから再度の地質調査などを求める意見」(説明会の質問時はもっと細かな箇所についても質問をしていた)が正しかったということになるのでしょうか
※「週間ランキング」のバックナンバーはこちら
※「日吉・綱島・高田エリア」の週間ランキングはこちら