新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト
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1954(昭和29)年に指定された神奈川県立真鶴半島自然公園内、真鶴岬にある「ケープ真鶴」は、今年(2020年)4月1日にリニューアル・オープン。館内にはレストラン「美食広場」のほか、真鶴町立町立遠藤貝類博物館や展示スペース(森の駅)、売店も設置されている

1954(昭和29)年に指定された神奈川県立真鶴半島自然公園内、真鶴岬にある「ケープ真鶴」は、今年(2020年)4月1日にリニューアル・オープン。館内にはレストラン「美食広場」のほか、真鶴町立町立遠藤貝類博物館や展示スペース(森の駅)、売店も設置されている

法人サポーター会員によるPR記事です】新横浜の「中華料理店」経営者が、県西・真鶴の観光施設の運営をスタートしました。

JR新横浜駅から東海道新幹線と東海道線を小田原駅で乗り継ぎ、約45分。横浜駅からも快速列車(快速アクティー)に乗車すれば約58分で到着できる真鶴駅

列車の到着を待っていたかのように、駅前のバスロータリーに停車していた、平日は日に6本、土・日・祝日は7本運行されている真鶴半島方面行きの路線バス(伊豆箱根バス)に乗車。

真鶴半島では、名勝・三ツ石海岸の絶景や磯遊びも楽しめる

真鶴半島では、名勝・三ツ石海岸の絶景や磯遊びも楽しめる

海の街の風情あふれる商店街や漁港、神奈川県から自然公園として指定されている真鶴半島エリアの森の車窓を楽しみながら、バスは約15分ほどで終点の「ケープ真鶴」に到着。

1961(昭和36)年に、小田急グループの「真鶴ケープパレス」として運営されてきた同施設は、近隣の「真鶴サボテンランド」(2005年から町営「お林展望公園」)とともに2004(平成16)年に同グループが撤退。同年から町営の施設「ケープ真鶴」として、真鶴岬から海を望む、町のシンボルとしての観光スポットとしての重要な役割を果たしてきました。

人とのつながりが縁となり「ケープ真鶴」をオープン

海が見えるレストラン「美食広場」は、4月1日にオープンしたばかり

海が見えるレストラン「美食広場」は、4月1日にオープンしたばかり

今年4月から、5年後の2025年3月までの「指定管理者」に決定したのが、新横浜2丁目で中国料理店「山海楼(さんかいろう)新横浜店」を経営する、株式会社新世紀商事(神奈川区西神奈川)。

館内に、レストラン「美食広場」を4月1日から新規オープンしたものの、真鶴町は本来、県外客なども多く集う県西エリアでの著名な観光スポット。

新型コロナウイルス感染拡大や、緊急事態宣言による外出自粛などの影響を受け、オープン以降、土曜・日曜・祝日のみの営業を行ってきましたが、6月19日からようやく神奈川県で県外への旅行・移動の自粛要請が解除されたため、6月23日からようやく平日の営業を開始することができたといいます。

社長の翁為栄(おんういえい)さんは、中国・福建省の出身ですが、来日して後、港北区内の中華料理店で修業した経緯もあり、港北区や新横浜への想いは深く、親しい友人・知人も多く区内に。

株式会社新世紀商事の翁社長(最左)、村野良和顧問、相澤支配人

株式会社新世紀商事の翁社長(最左)、村野良和顧問、相澤支配人

2008年に中国・四川省で発生した大地震、そして2011(平成23)年に起こった東日本大震災の発生時には、チャリティーパーティーの開催や、三陸の牡蠣を仕入れ、メニューとして自社店舗「浜の牡蠣小屋」で提供することでの支援を行うなど、地域社会への「熱き心」を抱いている人柄でも広く知られています。

そんな翁さんが経営する新世紀商事が、やはり「人との縁」から真鶴町とのつながりが生まれ、同施設の入札を経て指定管理者となったものの、新型コロナ禍に見舞われての厳しい施設のスタート。新横浜ほかで経営する店舗も休業を強いられるなど、厳しい現実が待ち受けていたといいます。

支配人の相澤さんは、翁さんとのつながりで「東京から移住」

 「お刺身盛り合わせ定食」(1580円・税別)は、季節や漁獲種類などにより内容が変わるとのこと。美食広場では、三陸産の牡蠣を使用した牡蠣料理や、山海楼らしい本格中華も味わえる

「お刺身盛り合わせ定食」(1580円・税別)は、季節や漁獲種類などにより内容が変わるとのこと。美食広場では、三陸産の牡蠣を使用した牡蠣料理や、山海楼らしい本格中華も味わえる

それでも、ふるさと・中国とのつながりからいち早く得られたというマスクを、2度にわたり真鶴町に寄付。横浜市会議員の有志により設立された「日本アフリカ友好横浜市会議員連盟」を通じてアフリカにマスクを寄贈するといった取り組みも行うなど、“困った人を助ける”翁さんを支援しようと、地元・真鶴町の住民や、翁さんの知人・友人も、多く「ケープ真鶴」まで足を運んでいるようです。

「美食広場」の支配人に就任した相澤克之さんも、そんな翁さんを慕う人々のうちの一人。4年ほど前に翁さんと知り合ったという宮城県出身の相澤さんは、東京都内に在住していましたが、今回の施設のオープンに先立ち、真鶴町に移住するという“人生の選択”を行います。

初島や伊豆諸島、伊豆半島と海の眺めも、旅のごちそうに

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「地元の方々には本当にお世話になってしまって。町の皆さんはいい方ばかり。特に、地元の漁師さんにはご支援をいただき助かっています。施設の運営にも、町の皆さんがとても協力的なんです」と、地元からのエントリーがほとんどだったというスタッフを始め、町の人々に感謝したいとの想いを熱く語ります。

ソーシャルディスタンスを保つため、席数は約半数の70席に抑えているものの、地元で採れた魚介類などを使用したメニューや、翁さんの得意ジャンルである中華料理などで、真鶴岬への来訪客を出迎えています。

緊急事態宣言解除、都道府県を超えての移動が解禁になり、翁社長の友人らも続々と来訪

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現在は、三陸産の牡蠣料理も提供しているものの、真鶴町では、2015(平成27)年度から岩牡蠣(ガキ)の養殖に取り組んでいることから、将来は、「地元・真鶴産の牡蠣を使用した料理の提供にも挑戦したい」と相澤さん。

「神奈川県内でもなかなか見れない、伊豆諸島や伊豆半島を見渡すことができる雄大な海の絶景、また美味しいお食事やお刺身、中華料理なども楽しみに、ぜひ遊びに来てもらえれば」と、相澤さんは、同施設、そして真鶴半島への多くの来訪を広く呼び掛けています。

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「食の物語」を伝えたい、社長の翁(おん)さんが営む新横浜の中華料理店(2019年8月23日)

【参考リンク】

ケープ真鶴公式サイト

ケープ真鶴公式ツイッター

山海楼・牡蠣小屋公式ツイッター

会社理念(株式会社新世紀商事)※翁社長のプロフィールなど

令和2年4月1日から「ケープ真鶴」がリニューアルオープンしました!(真鶴町公式サイト)

法人サポーター会員:山海楼 新横浜店~株式会社新世紀商事 提供)