路線距離500キロ超、130以上の系統と1300弱の停留所を網羅した横浜市営バスの最新版となる「2020年6月版バス路線図」がこのほど市交通局のサイト内にPDF形式で公開されました。“紙版”での配布が始まる7月末を前にネット上で一足早く閲覧することが可能です。
今回の路線図では6月1日付けで行われた6停留所の名称変更や、横浜市立「市民病院」の移転にともなう5月1日付けでの路線再編・停留所名の変更も盛り込まれており、移転新装した横浜市役所をはじめ、新たに設けられたコンサートホール「ぴあアリーナMM」、市民病院といった新たなスポットを訪れる際にも活用したいところ。
また、横浜市営なのに川崎市バスが集結する川崎駅西口へひっそりと乗り入れている「7系統」(横浜駅前東口~川崎駅西口)や、横浜ベイブリッジを渡る「109系統」(横浜駅前東口~大黒海づり公園)など、地図からめずらしい路線を探すという楽しみ方もできそうです。
【参考リンク】
・バス路線図(2020年6月版)(横浜市交通局、PDF形式で公開)
・市営バスに乗ろう(横浜市交通局)