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横浜市は、今月(2020年)6月2日(火)時点での新型コロナウイルス感染者について、同日までに発生した548人のうち、入院者は80人で、これまでに408人が退院したことを公表しました。一方、死亡者は40人となっています。

また、6月2日までに新型コロナウイルスに感染した548人のうち、感染経路が不明だった感染者は177人だったといいます。

6月2日(火)時点での横浜市における感染者の状況(「新型コロナウイルス感染症に対する横浜市の主な対応」より)

同日時点で入院している80人のうち、重症者は9人で、中等症が30人軽症は38人、無症状が3人。ほかに宿泊療養は7人、自宅療養などが13人いるとのことです。

約1カ月前の5月6日時点で112人(重症21人、中等症38人、軽症52人など)の入院者がいた頃から見ると、横浜市内における医療体制も好転しているといえそう。なお、横浜市では重症・中等症の患者向けに500床を確保しているとのことです。

(※)見出し左側の写真はイメージ、Photo ACより

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<5/29現在>緊急事態宣言は解除も、港北区の感染者は1人増の累計40人(2020年5月29日)

<新型コロナ>横浜市の累計感染者は500人超に、集団感染が止まらず(5/17時点)(横浜日吉新聞、2020年5月18日、横浜市の状況)

【参考リンク】

横浜市内の陽性患者の発生状況データ・相談件数(横浜市)

新型コロナウイルス感染症に対する横浜市の主な対応(6月3日付)