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新型コロナウイルス流行の影響で、新横浜駅を発着する名古屋行の夜行高速バス「ウィラーエクスプレス(WILLER EXPRESS)」が、今週(2020年)4月4日(土)から4月30日(木)まで運休することが決まりました。

新横浜駅を0時ちょうどに出発する名古屋行「ウィラーエクスプレス(WILLER EXPRESS)」のL362便(新横浜駅バスターミナル)

運休となるのは、川崎駅東口から新横浜駅、YCAT(横浜駅東口)を経由して名古屋駅を結ぶウィラーエクスプレスの「L362便」と「L451便」で、新横浜駅発は0時ちょうどで名古屋駅着は6時20分。名古屋発は23時ちょうどで、新横浜駅には4時50分着。東海道新幹線の走っていない時間帯に新幹線と比べて安価に移動できることから、一定の人気があります。

高速バス業界大手のウィラーエクスプレスでは、新横浜発着便を含めて全便の運休を決めたもので、4月2日現在は5月1日(金)に運転を再開する予定としています。

なお、新横浜駅に立ち寄る高速バスでは、京都や大阪・USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)方面へ運転している「キラキラ号」があり、こちらは一部の期間を除き運転を続けています。【4月8日追記】「キラキラ号」についても、緊急事態宣言により、4月8日から22日まで全便運休となりました。詳細はこちらをご覧ください。【5月16日追記】その後、「ウィラーエクスプレス(WILLER EXPRESS)」「キラキラ号」ともに5月31日(日)まで全便運休の延長が決まっています

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【参考リンク】

ウィラーエクスプレスの公式サイト