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新横浜新聞~しんよこ新聞からのお知らせ

【2020年3月8日公開】2月下旬から日本国内で新型コロナウイルスへの感染が拡大した影響で、港北区内では2月から4月に行われる100以上のイベントが中止または延期となり、公共施設は軒並み休館し、スポーツクラブやスーパーなどの商業施設でも休業や営業時間を短縮せざるを得ない状況となっています。

新横浜新聞~しんよこ新聞からのお知らせ3月6日には港北区内の大型商業施設内にあるスポーツクラブで、利用者が「新型コロナウイルス」に感染していたことが横浜市や港北区福祉保健センターから公表され、港北区の身近な場所で、感染するリスクが高まりつつある現状が明らかになりました。

「新横浜新聞~しんよこ新聞」と「横浜日吉新聞」では、通常通りの情報発信を行うことが日常を取り戻すことにつながるとの考え方から、これまでと変わらない態勢で情報発信を行ってきました。

しかし、人の多く集まる場所を作ってしまったり、誘致したりという情報については、港北区内における感染リスクを高めてしまうことにつながりかねません。現状では、人の接触をできるだけ避けることが感染拡大を防ぐ術とされています。

そのため、今後については、

  • 同じ場所、同じ空間へ人の多く集まる場を作る可能性のある情報を発信することは、感染リスクが低下するまでの間、見送ることがあります
  • 外部(米グーグル社)から配信されている広告(Google広告=旧アドワーズ)については、そうした情報の排除が困難なため、最小限の掲載とします
  • 「横浜日吉新聞」と「新横浜新聞~しんよこ新聞」の記事の配信タイミングについては、これまでの平均的な「1日1回の情報発信」にこだわらず、重要な情報については速やかに発信します。そのため、新たな記事の掲載を行えない日があります

一方で、今回港北区内の商業施設利用者に感染者が発生したことにより、港北区や周辺がさも危ない場所であるかのように報道されたり、そうした情報が過度に流れてしまったりしかねないのが現状です。

「新横浜新聞~しんよこ新聞」と「横浜日吉新聞」では、新型コロナウイルスの感染に関する情報については、港北区民や周辺住民のライフラインである商業施設や飲食店などへ与える影響に注意しながら、慎重に発信してまいります。

2020年3月8日(日)

新横浜新聞~しんよこ新聞・横浜日吉新聞