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新横浜駅をはじめとした横浜市営地下鉄ブルーラインの5駅で昨年(2019年)12月下旬から行われている「5(ファイブ)ポイントスタンプラリーin横浜市」をご存じでしょうか。

地下鉄・新横浜駅に設置されたスタンプ台(2019年12月25日撮影)

スタンプを5つ集めると、東京2020オリンピック大会のピンバッジがもらえたり、スタンプ台紙が記念ハガキとしても使えたり、それほど悪くはない企画です。

地下鉄新横浜駅のコンビニ近くにスタンプ台がひっそり置かれたこのスタンプラリーは、東京2020大会を盛り上げる目的から横浜市市民局などが昨年12月20日から始めたもので、今月(2020年)1月19日(日)まで行われています。

スタンプ台とA4判1枚のスタンプ台紙は、新横浜駅のほか、横浜駅や関内駅、センター北駅、戸塚駅の5カ所に設置されており、5つ集めた駅で事務室へ行くと先着3000人に東京2020大会のエンブレム入りピンバッジがもらえる仕組みです。

5つの駅でスタンプを重ね捺ししていくと1つのデザインが出来上がる

スタンプは同じ場所に重ね捺(お)しするタイプのもので、5つ集めると1つのデザインが完成するとのこと。また、切り取れば記念はがきとしても使えるようになっています。

インターネット上ではほとんど告知されておらず、台紙かスタンプ台を見つけない限り気づきづらい企画ですが、この3連休などに挑戦して、ピンバッジを手に入れてみてはいかがでしょうか。

「5ポイントスタンプラリー」のスタンプ設置駅と設置場所の案内(スタンプ台紙より)

なお、5駅すべてでスタンプ台は改札外に置かれており、ブルーラインでなくてもアクセスできる点も、市交通局が積極的にPRをしていない理由なのかもしれません。

【参考リンク】

横浜市交通局(「5ポイントスタンプラリー」の案内は無し)