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障害を持つ人の地域での暮らしを支援している港北区基幹相談支援センター「海相談室」と港北区後見的支援室「さぽーと・うみ」(いずれも新羽町、社会福祉法人横浜共生会運営)は、連続講座「地域で暮らすを考える」を開くにあたり、大規模な基調講演を来月(2019年7月)3日(水)午前中に港北公会堂で開きます。

7月3日(水)午前に開かれる基調講演「『親あるうち』の『親なきあと』への備え」のポスター(港北公会堂の案内ページより)

『親あるうち』の『親なきあと』への備え」と題した基調講演の講師には、障害者の親として自らが亡くなってしまった後のことを、今から準備しておくことを著書や講演会などを通じて提唱し続けてきた行政書士・社会保険労務士の渡部伸さん(世田谷区、慶應義塾大学法学部卒)を招へい。

自身も知的障害のある子供を持つ親として、不安や悩みに立ち向かってきた経験から得られた知見が共有されるとともに、具体的な対策案も紹介される予定です。

基調講演は10時から12時まで行われ、入場は無料で事前申し込みの必要はないため、当日は直接、港北公会堂へ。

【参考リンク】

7月3日(水) 基調講演会「親あるうち」の「親なきあと」への備え(港北公会堂の案内)

地域生活支援センター「海」について(社会福祉法人横浜共生会運営)

今回講師の渡部伸さんによる「親なきあと」相談室(世田谷区)