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ラグビーワールドカップ(W杯)まであと5カ月。決勝戦や準決勝など7試合の会場となっている日産スタジアム(横浜国際総合競技場)では、今週(2019年4月)16日から出場20カ国の国旗掲揚が始まったほか、浜鳥橋側の東ゲート橋前(浜鳥橋交差点前広場)の屋外大型ビジョン(デジタルサイネージ)では横浜市などによるオリジナルPR動画の放送も行われています。

日産スタジアムの外周ポールを使い、ラグビーW杯の出場20カ国の国旗掲出を始めた

9月20日(金)に開幕するラグビーW杯。日産スタジアムでは21日(土)のニュージーランド対南アフリカ戦を皮切りに11月2日(日)の決勝戦まで7試合が予定される今大会の重要会場です。

決勝スタジアムとして、参加する全チームを応援し、おもてなしの心でチームやファンの皆さまをお出迎えします」(横浜市)として、スタジアム外周のポールを使って出場20カ国の国旗を掲出。ホームグラウンドとする横浜F・マリノスのチームフラッグとともに、スタジアムの各所に旗がなびいています。

一方、新横浜駅から日産スタジアムへアクセスする際の主要ルートとなる浜鳥橋前の東ゲート橋入口付近では、2018年春に設置された屋外大型ビジョンで、横浜市などによる「開催都市オリジナルPR動画」を随時放映。

東ゲート橋広場(浜鳥橋交差点前広場)の屋外大型ビジョンでは横浜市などによるラグビーW杯の独自PR動画も放映中

この30秒の動画では、決勝と準決勝を含む7試合が日産スタジアム(横浜国際総合競技場)で行われることを中心に、前回大会の映像を用いながら迫力いっぱいに伝えています。この動画は新横浜駅構内の歩道橋側出入口付近にあるカウントダウンビジョンなどでも放映を行うとのことです。

なお、入手困難な状態が続いているラグビーW杯のチケットは、来月(5月)18日(土)の18時から第三次となる先着順の一般販売が行われます。

)ラグビーW杯などの世界的イベントでは正式名称の「横浜国際総合競技場」を用いなければならないとのルールがありますが、港北区内では通常使用されている「日産スタジアム」のほうが知名度が高いため、記事内ではこれを用いています

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【参考リンク】

RWC2019PR動画(神奈川・横浜)配信開始&RWC2019参加チーム国旗掲揚(横浜ラグビーニュース)